見えない導き

朝になりました。
昨日は一日雨が降ったり止んだり。
おとといまではずっと暖かかったのですが、
昨日の午後あたりから冷えてきました。

今朝は11.3度。
今日の日中は雨も上がるみたいですが、
また夜には降り出すようです。

昨年までは、
10月最後の日曜日の未明に
Daylight Saving Timeが終わったのですが、
今年からは11月の第1日曜日の未明に変わりました。
1年で一日だけ、
1時間得をする日です。
とてもありがたい日です。

1週間くらい、朝1時間早く起きるのがラクチンなんです。

ですから、この機会に、毎朝1時間早く起きて、
朝に聖書を開いてお祈りをする習慣ができる方々が増えますように、
と祈ります。

一日が全く変わりますよ。保証します。

さて、昨日の朝の聖書。
昨日は使徒の働きの12章でした。

「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」
11節。

私たちの歩みの中では、
何が起こっているか、わからないことがほとんどです。
いったいどこに進んでいるのか、
何が起こっているのか・・・。

そして、「ああ、これはこういう意味があったのか」とわかるのは、
あとになってから、ということがどれだけあったことでしょうか。
そして、それだけではなくて、今もわからない、ということも、
どれだけあるでしょうか。

あ、それでいいんだなあと思いました。
わかる時が来る、
いや、わからなくてもいい、
ただ、主が導いてくださる御手を見ながら歩んでいけばいい。

イエスが最後の晩餐の中で、
弟子たちの足を洗いながら言われた言葉、
「私のしていることは今はわからないが、やがてわかるようになる」が、
いろんな場面に聞こえてきます。

嵐の中で水の上を一歩一歩イエスに近づいていった
ペテロのように、イエスをまっすぐ見つつ、
進んでいこうと思います。

「 たとい主があなたがたに、乏しいパンとわずかな水とを賜っても、あなたの教師はもう隠れることなく、あなたの目はあなたの教師を見続けよう。 あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め」と言うことばを聞く。」
イザヤ書30:20-21

主よ、
どうか、私の歩みを導いてください。
先の見えない時にも、
あなたを見つめつつ歩ませてください。
あなたのみ声を聞きつつ歩ませてください。