今日は夏至。
こちらでは「夏の始まり」です。
5歳の娘が、「今日からsummerだね」としきりに言っていましたが、
考えてみれば、これからだんだん日が短くなっていくんですね。
ちょっとさびしい感じもします。
今日はさわやかな一日かと思ったら、
夕方、6時頃に一雨。
そしてまた夜の8時半頃に一雨。
ちょっとまとまった雨になりました。
庭の水やりをしなくてすむのは、助かりますね。
今夜からまた冷え込んで、
明日から日曜日くらいはカラッとした、涼しい日が続くようです。
夏がちょっとお預けのようです。
今日はキッズクラブに20人くらいのお友達が来てくれました。
でも、その中の5人はこの夏にお引っ越し。
今日が最後のキッズクラブ。
今月は聖書の「入り口」の話ではなくて、
本当に大切な「悔い改め」「十字架」の話をしています。
もしかしたら、これが数少ない聖書に触れるチャンスだったとするならば、
「入り口」の話よりも、
本当に伝えたい本質的な話をしたい、
そんな気持ちが最近強くされています。
ここにいると、お別れはもうつきものなのですが、
慣れるものではありません。これは。
それぞれのところで、またすばらしい神さまとの出会いがありますように。
さてさて、今日の聖書。
今日は詩篇の89篇でした。
「いつまでですか。主よ。」
46節の言葉です。
「いつまで」と言っていた人々の目には、
とても長い長い時間だっただろうと思う。
でも、今の時代に生きる私から見ると、
主は答えて、解放してくださったではないか、と感じる。
今私が「いつまでですか主よ」と聞くような問題でも、
後の時代から見るならば、「聞かれたじゃないですか」と見えるんだろうと思わされました。
だから、自分の近視眼的な見方に縛られないことの大切さを思わされました。
自分の目には、「とてつもない長い間忍耐した」と思うかも知れない。
「あまりにトンネルの出口が見えないので、つらい」ということもあるだろう。
でも、主の目で見たら、
神さまのご計画の大きさの中で見たら、
あまりに小さいこと、あまりに一時的なことに捕らわれているのかも知れません。
本当に大きな視野を持って歩んでいきたいと思います。
主よ、
私の近視眼的な目を開いて、
あなたがこの世界を見ておられる見方を、
教えてください。
時間という枠に縛られて、見えないことを、
信仰の目で見ることができますように。
大きな大きなあなたのご計画を信頼して、
歩んでいくことができますように。
今日最後で引っ越していく子供たちの心に、
今日のお話が残って、
悔い改めてイエスさまを信じる子供たちが起されますように。
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