2007-05-07

弓に頼りません

あ、カラーが戻ってきました。
今朝は本当に冷えて、4度まで下がりました。

昼間も21度くらいで、
一度暖かいのを経験すると、
ちょっと肌寒く感じます。
それに、今はあまり外に出られないので、
家の中にいると余計、寒く感じます。

明日から、暖かくなるようです。
水、木は暑いくらいだそうです。

今日は月曜日でお休みをいただいているので、
夜はゆっくりテレビ観戦です。

9回に出てきたYankeesのRivera(HR打たれて負け投手になっちゃいましたがね)も、
明日先発予定のPettitteも熱心なクリスチャンです。

Cardinalsのソウ君もクリスチャンになったと聞きました。

アメリカではチームにチャプレンがいたり、
試合前に共に祈ったりすることもあるといいます。

日本では中学高校で日曜日に練習があったり、試合があったりするので、
スポーツをする→教会に行かなくなる
教会に行く→スポーツはできない
という感じになってしまって、もったいないなあ、と思います。
何とかならないのかと・・・。

自分が初めてグローブを手にした時のことを思い出していました。
2年生くらいだったでしょうか?
それまでは、カラーボールで「手打ち野球」をしていました。
でも、ある日、近所で屋台を引きながらおでん屋をしているおじさんが、
声をかけてくれました。

「練習しよう」

初めてのグローブ。
初めての軟球。
そして、そのおじさんのことはよく知っていましたが、
そんな風に遊ぶのは初めて。

そして、そのおじさんは一生懸命教えてくれました。
投げ方、ゴロの取り方、一つ一つ丁寧に教えてくれました。
空き地ではなくて、うちの前の路地で。
塀にぶつけて、取る練習を何十球もやりました。
でも、なかなかうまくいかなくて、
自分のオヤジに教えてもらっているわけでもないので、
なんだか、今ひとつ一生懸命になれなかった自分がいました。

「うちのヒデはもっと一生懸命やったぞ・・・」

励ましてくださったつもりだったかもしれませんが、
ちょっと気持ちが切れてしまいました。

自分もオヤジに教えてもらいたかった・・・。

親になった時、
下手でもいいから、
最初だけは自分の手で教えてやりたいと思いました。

Marianoはどんな風にして野球を始めたのでしょうか?
そんなことを思いながら、見ていました。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の44篇です。

「私は私の弓にたよりません。
 私の剣も私を救いません。」
6節。

弓に頼らない、剣に頼らない、
それはどういうことだろうかと思う。

気持ちの問題だけなのであろうか?
気持ち的に、あてにしないということなのだろうか?

まさかそうではないだろう。

本当に主を信頼して、
主が働いてくださること、
主が御業をなしてくださることを、
教えて頂きたいと思いました。

本当は何をあてにしているのか、
本当はどうやって事態を打開しようとしているのか、
現実の出来事の中で問われてくるのではないでしょうか?

自分は単純に祈りつつ主を信じて歩む者でありたいと思います。
「エリヤのカラスは今も生きている」と口癖のように言われていた、
信仰の先輩の姿に習いながら歩んでいきたいと思います。

主よ、
あなたを頼ります。
あなたを信頼します。
あなたがすべてを満たし、
すべてを導き、
一人一人に語ってくださいますように。


No comments:

Post a Comment