2007-04-17

戦いに力ある主

今日も一日どんよりしていましたが、
雨はほとんど降らず、
薄日も差し込むようになってきました。

一日一日回復に向かっています。
でも、まだ渡れない橋、あふれている川があるようですね。

大変なstormでした。

明日も今日と同じような天気でしょう。
金曜日あたりから天気がぐんぐんよくなって、
土曜日からは15度を超える日が出てくるようです。
やっと・・・ですね。

また繰り返された乱射事件。
歴史はわかるけれども、
今、銃の所持が許されているのはどうしてなんだろうか?
人が怒ったり、恨みに支配されたり、
妬みに焼かれたりすると、ふつうのコントロールがきかなくなるのはわからないのだろうか?

銃規制が問題を解決しないのはわかっている。
けれども、せめて銃をもっと社会から閉め出していれば・・・という場面がたくさんある。

今の時代、「銃を持っていて助かった」というケースはどれくらいあるんだろうか・・・。

8年前のコロンバインの時、私も若かったのだろうか、
銃規制よりも、心の問題だと考えた。
でも、心の問題がそれほど簡単に解決できない大きな問題だということを
たくさんたくさん経験していく中で、
コントロールできるものをコントロールすべきだと思うようになった。
たとえそれが根源的な問題の解決にはならないとしても・・・。

さて、今日の聖書です。
今日は詩篇の24篇です。

「門よ。おまえたちのかしらを上げよ。永遠の戸よ。上がれ。栄光の王が入って来られる。栄光の王とは、だれか。強く、力ある主。戦いに力ある主。」7-8節。

この最後の、「戦いに力ある主」という言葉が心にとまりました。
これはこの時代にはやはり「戦争」を指していたのでしょうが、
私にとっては、「信仰の戦い」のことを思わされます。
最近、本当に信仰は戦いだなあ、と思わされます。

だから、戦いに力ある主が私と共にいてくださるのは本当にうれしいことです。
自分の力で戦うのではない、主が私のために戦ってくださる。
それがどれほど心強いことかと思います。

この方を頼って、この方を信頼して、
この方の力をいただいて歩みたいと思います。

主よ、
どうか私を守ってください。
あなたが私の主であってくださることに感謝します。
あなたが私のために戦ってくださることに感謝します。
どうか、私がこの信仰の戦いの中にあっても、
勝利をしていくことができますように。

教会の一人一人も日々の戦いの中で勝利していくことができますように。

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