2006-11-15

夜明けは近い

まだ昼間ですが、夜はNYですので、
帰ってきてから、元気があるかどうか分からないので、
今のうちにアップしておきます。

昨日の夜1時頃、
カミさんに起こされる。
って、目がさえていて寝付けなかったので、
別に起こされた感じではなかったのですが・・・。

「バスタブの蛇口からお湯が止らなくて、だんだんひどくなる」
確かに水が流れる音がしています。
・・・ちょっと前に自分で修理した(つもりになっていた)ヤツだ!
そう、10月7日
やはり「分解して戻した」だけじゃダメだったんですね。

そして、今回はもっと奥まで分解。
今度は・・・元に戻らない・・・。

元に戻らない=家中の水が使えない。

バスタブの水を止めるバルブが見あたらないので、
結局家全体の水を止めるバルブを閉めていたのです。
トイレも使えなければ(各1回はタンクの水で流せるけど・・・)、
手も洗えない。


ダメだ、これは、きっと部品交換が必要だろうと、
HomeDepot.comで24時間営業の店を探す。
ところがここで店を探すと、
「営業時間は店に直接電話して聞いて」と書かれている。
間違い電話をしないように注意しながら、
夜の1時半頃近くのHomeDepotにしらみつぶしに電話をする。

やっぱり24時間営業のHomeDepotなんて、そんな店、ない。
Lowesも調べるが、やっぱり10時頃には閉まっている。

朝は一番早く開く店が5時。
でも、ちょっと遠いので、近くのHomeDepotの6時開店に行こう、
と決心してベッドに入ったのが2時過ぎ。

5時半には起き出して、HomeDepot行きましたよ。
もちろん最初にさがしたのはトイレ。
スカッとして、部品を買って、帰ってきて、
無事修理終了。

部品代4個買って、4ドル。
使ったのは1個だけ。3個は次回のために保管。
(いざというときに保管場所を覚えているかどうかも問題なんですが・・・)
1ドルで直っちゃいました。
出張頼んだら100ドルはくだらないでしょうね。真夜中に。
感謝、感謝。

今度は1ヶ月じゃなくて5年くらいもってもらいたいモノです。

朝は近くの教会の日本人向けの文化クラスでバイブルレッスン15分。

Thanksgivingが近いということで、
「感謝」についてお話ししました。

イエスの生涯の中で、ある時10人の病気の人がイエスに癒やしを求めました。
イエスは「祭司のところに行って病気かどうか確かめてもらいなさい」と言いました。
当時、その病気の診断をするのは特別に祭司の仕事だったのです。

彼らはそれを聞いて、イエスの言うとおり歩き始めたところ、
途中で病気が治ってしまったそうです。
その時10人の中の1人だけが、イエスのところに帰ってきて、
「感謝」の気持ちを言葉と態度にしました。

そんな話です。

私たちは1つの感謝していることがあるとすると、
その10倍の10個の感謝すべきことがある。

その様に聖書は語っているのでしょう。

2個の人はホントは20個。
3個思いつく人は、その10倍の30個。

そして、その感謝は気持ちを言葉にして伝えなければ意味がない、
そう思います。

今日の聖書。
今日はローマ人への手紙の13章を読みました。

心に留ったのは、
「あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。」という11節の言葉です。

この「救い」とは「世の終わり」のことです。
この手紙を書いたパウロはこの「世の終わり」のことを、
「救い」として受け取っていました。

イエスさまがもう一度来てくださる。
この世が完成されて、永遠の神の支配が確立する。
それを聖書は「救いの完成」と読んでいます。

それがもっともっと近づいてきている、と。
この手紙が書かれてから1900年以上が経ちました。
この手紙が書かれた時よりも、
もっと近くなっているんですよね。

だから、いつ、それが来たとしても、
喜んでお迎えできるように、心の備えをしていたいと思います。

そのために、やっておきたいこと、
やっぱりそれは伝道です。
この神様のことをひとりでも多くの人に知ってもらいたい。
ひとりでも多くの方々に経験して欲しい。
その様に思います。

主よ、
どうか私をあなたの僕として用いてください。
もっともっとすべての時間をあなたの福音を伝えるために用いさせてください。
ひとりでも多くの方々に、この福音を伝えさせてください。
子ども達も、大人の人々にも・・・
今夜の集会もあなたが用いてください。

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