2006-11-19

十字架につけられたキリスト

今日は、
ほんとうにたくさんの方々が教会の礼拝に来られました。
Thanksgivingの礼拝でした。
中高生以上だけで100人近く。
子ども達を入れると140人くらいかな。

それだけで元気をもらえます。

礼拝も元気に、そして、真剣に。

私たちが感謝すべきことの一番は、
やはり、「イエス・キリストを与えられたこと」。
そして、これは誰にでも与えられていることです。

あとのパーティーも盛りだくさん。
まあ、教会の皆さんも、芸達者な方々も多く、
自分を捨て切る方々も多く、
いつも脱帽させられます。

子ども達がまたたくさんというのもうれしいです。
JOYJOY Kids Clubの仲間も、
JOYJOY Campの仲間も、
今までにないくらいたくさん来てくれました。

神様、今日の一日のたくさんの方々との出会いをありがとうございます!

もっともっと真剣に、楽しく、また熱くメッセージを語る者でありたいと思います。

今朝の温度は5度。
「ブログの発表ほど寒くない!」と苦情を頂いておりますが、
まあ、暖かいのはいいじゃないですか?
暖房費も安く済むし・・・。
寒いかなあ、と思って厚着をした方には申し訳ありませんが・・・。
自分自身も必要以上にパッチを履いて、「暑いですねえ」と挨拶していますし。

今、夜の11時過ぎで、5.2度Cです。
ズバリ、明日の朝のParamusのかきごおり家の庭の温度は
(って、それが誰かの役に立つか?)
0度と読みました。
これは夜何時頃から晴れてくるか、で決まるのですが、
一日どんよりしてた空が、今ちょうど晴れつつあるからです。
晴れると、温度は下がります。
昼間は晴れると太陽の熱で温度が上がることが多いのですが、
夜は逆に晴れると温度が下がり、
曇っていると、ちょうど毛布を掛けて寝た時のように、熱がこもるのです。

ですから、これから晴れるので、どんどん温度が下がって、0度。
もしかしたら、氷点下に下がるかもしれません。

そして、今、かきごおり的に注目しているのが、
Thanksgiving Dayの天気。

火曜日くらいにカロライナ沖に低気圧が発生して、
北に上がってくるようです。
それがどれくらい陸地に近く上がってくるか、
どれくらいの速度で上がってくるかによって、
木曜日の天気がどうなるか、微妙なところです。

何で注目しているかというと、
Turkeyを揚げたいからです。
丸揚げ。
ここ4年くらいやっています。
いいのは1パウンドあたり3-4分なので、
手頃な大きさのを選ぶと40分くらいでできあがるからです。
あと、香ばしいかな。

問題は、そんな危ないこと、
外でしかできない。
寒い日はいや。
風の強い日も困る。
でも一番大変なのは、雨。
小雨で、傘をさしながらやったこともありますが、
油に水が入ったら、大騒ぎですからねえ。

今年は「室内用電気ターキーフライヤー」も出てきていますから、
そんなの買ったら、いいのかもしれませんが、
まあ、あれも、そんなこといいながら、外でやるのがいいわけで・・・。
雨にならないことだけを祈りつつ。

さて、長くなりましたが、
今日の聖書。

今日はコリント人への第1の手紙に入りました。1章です。
その中で、やはり心に留ったのはこの言葉でした。

「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシヤ人は知恵を追求します。しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。」(22-23節)

十字架につけられたキリスト。
人々に語っているキリストではなく、
奇跡を行うキリストではなく、
復活のキリストでもなく、

「十字架のキリスト」を宣べ伝える。
あの十字架の敗北に見えるような、
惨めな、十字架のキリストを宣べ伝える。

そこには神の愛があふれているから。
それによって私たちが赦されたから。
そこまで私たちのことを愛してくださったから・・・。

「そこが分からないのです」という方もおられたりする。
だからといって避けないで、
大胆に語っていくことの大切さを思わされます。

いつもいつもバカの一つ覚えのように、
十字架にかけられたキリストを語り続ける、
そのような者であり続けたいと思います。

私たちのために、
神様はそこまでしてくださったのですから・・・。

主よ、
どうか、あなたの愛を語らせてください。
キリストの十字架をただただ、単純に語る者とならせてください。
他の気の利く話は出来なくてもいいです、
特別な人の気をひく話は下手でもいいです。
ただ、十字架の話をした時に、
それが人の心に伝わるような、説教者になりたいです。
どうか、その様な者にしてください。

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