2006-11-07

困難から生まれるもの

今朝は予想通り暖かい朝でした。
今夜も暖かいのですが、
雨です。
明日はちょっとまとまった雨になりそうです。
洪水注意報発令中。

今日は選挙の日です。
こんな日は開票速報見る、とかいう宿題があるんじゃないかなあ、
と思うんですが、子ども達は、
高校生も、中学生も、
はやばやと、寝る体勢に入っています。

早寝早起きはいいのですが、
大丈夫なんかなあ、この子達、と心配。

New Jerseyの上院選挙の共和党候補は、
NJで行っていた元学長の息子。
この元学長、元州知事。とても人気があったようです。
っていうことで、親の七光りかどうかは、
余りこちらの新聞も読んでいないので分かりませんが、
期待の星だったようですね。
元学長の息子ということで、密かに注目していました。
共和党は応援していませんでしたが、
この息子氏はちょっと応援していました。

負けちゃいましたがね。

でも、考えさせられました。
そんなもんなのかもしれませんね、
人の心は・・・。
考え方が同じかどうか、以上に、
ちょっと自分と関係があるだけで、
それも自分が行ってた学校の学長さんの息子だというだけで、
応援したくなってしまう・・・。

反対に、考え方自体には共感できるけれども、
ちょっとした言葉や、行動で、イヤになってしまう。

そうなんだろうな、と思います。

決して姑息にではなく、
真実を尽くして、接していくことの大切さを思わされます。

今日の聖書。
今日はローマ人への手紙5章を読みました。

「患難をも喜んでいる」という3-4節が心に留りました。
「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。」

困難がある時に、
わたしたちは逃げたくなります。
それを無理矢理にでも打ち壊そうと思います。
でも、それはわたしたちに忍耐を与え、
練られた品性を与えてくれるというのです。

この「練られた品性」はとても魅力的です。
あこがれます。

この「練られた品性」を与えて欲しいと思います。
でも、それは「患難」を通して与えられるかと思うと、
ちょっと恐いような気もします。

でも、この練られた品性が欲しいと思います。
困難をも喜ぶものとなりたいです。

主よ、
困難の中で、
忍耐を学べますように。
そして、私が練られた品性を自分のものとすることができますように。
主よ、あなたが練ってください。
困難から逃げない勇気をお与えて下さい。

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