2006-09-27

「死」への勝利

いよいよ今日、NJに戻ります。
24時間後にはNJの地を踏んでる訳です。
今回の日本、2週間余りでしたが、
かなり短く感じました。

お会いできた関係者は60人くらい。
お会いできなかった方々もたくさんおられるので、もっともっと長い期間いたいとも思わされます。
でも、今は電話もメールもいろいろあって、
もっともっと日常的に、日本の方々といつも連絡を取っていたい、
いつも励まし合っていきたいと思わされる2週間でした。


その一方で、日本に来る前に、NJでは、
「最近NJ(NY)に引っ越してきました」という方々が何人かおられました。
そして、私がこちらにいる間にもそういう方々がおられたと連絡が入っています。

帰ったらどんなことが待っているかと思うと、ちょっとこわく、また楽しみ。
書きながら、今、私が与えられているフィールドはNJなんだなあということを、もう一度思わされています。

今日の東京は最高気温の予想が28度C。
NJに着いた日はまだいいようですが、金曜日の夜の気温は7度Cまで下がるようですね。
ガソリンも下がっているようですが、温度も下がっていますね。
さ、覚悟していこうっと!

では、月曜日の聖書箇所。
ヨハネによる福音書11章でした。

「そこでイエスは、彼女が泣き、彼女といっしょに来たユダヤ人たちも泣いているのをご覧になると、霊の憤りを覚え、心の動揺を感じて・・・」
と33節にあります。

この章は、わたしたちにとっての「死」の絶対性、その絶望感、
それに対してイエスが、チャレンジをなさって、
死を打ち破る方としてそこに立っておられることを示しています。

そして、イエスは周りの人たちの「もっと早く来て下さったら・・・」という思いに反して、
「あえて、ゆっくりしていた」と語られます。
そして、人々が嘆き悲しんでいる姿に怒りと動揺をおぼえられるのです。

「罪」が人に対して与えた悲劇、
「死」が人に与えた悲劇、を目の当たりにして、
怒りをおぼえられたのです。

そして死を打ち破る方として、ご自分を表されました。

先日も、キリストを信じる者たちが持っている特権として、
「死への恐れからの解放」ということを感じさせられました。

主が共にいて下さる。
主が迎えて下さる。
その希望のゆえに感謝します。

主よ、
2週間を感謝します。
どうか、あなたが、私と共にいて下さるのと同じように、
日本におられる多くの兄弟姉妹と共にいて下さい。
そして、ひとりひとりを縛っているものから、解放してくださいますように。

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