2006-07-28

気前のいい神

遅くなりました。
今日は午後になって、
急にYの応援に行く話が出てきて、
慌てて、やらなければいけないことを片づけて、行って参りました。
普通行けない、とってもいい席でしたよ。下さった方に感謝。

試合はWangの好投で完封勝利。
前回も彼でしたね。
今日は全く危なげのない試合でした。

試合は10時前に終わったのですが、
その後の駐車場から出るのが大変。
ウチにつくまで1時間40分以上かかりました。

で、今、夜中の12時前。

今日も蒸し暑くて、午後は雷雨がありましたが、
おかげで少し温度が下がったように思います。
でも、明日以降もっと蒸し暑さがパワーアップするみたいです。

早速、今日の聖書。
今日はマタイによる福音書の20章でした。
心に留ったのは、「私が気前がいいので・・・」という15節の言葉です。
この20章前半のたとえ話は「なんだこりゃ」と思う話ですが、
また私の好きな話でもあります。

日雇いで働いてもらう農園の主人の話です。
朝早く、働いてくれる人を探しに行って、一人一日1デナリで、人を集めます。
でも、9時にも12時にも3時にも5時にも探しに行くのです。
そして、自分の農園で働いてもらうのです。
6時になって、賃金を払う時になって、
夕方きた人たちから始めて、みんな賃金をもらっていきました。
見ていると、何と夕方来た人にも、1デナリ渡しているではありませんか。
朝に来た人は色めきだちます。
「じゃあ、俺たちはどんなにたくさんもらえるだろうか。」と。
でも、実際もらってみると、彼らにも1デナリ。
「不公平だ!」と文句を言った彼らに、
「私は一日1デナリの約束をしたじゃないか、あなた方に何の不当なこともしていないよ、
私はその上で、あの夕方に来た人たちにも同じようにしてやりたいんだ。
私が気前がいいので、ねたましく思うのか?」
と主人が言ったという話です。

神様は気前のいい方。
それが今日はとてもありがたく感じました。
わたしのようなものにも1デナリ準備して下さるんだなあと。

神様には借金があるような私たちです。
自分が働いた分だけ手にしようとしたら、何にももらえることのできないような者です。
神様が気前がいいから、初めて救いを頂くことができるのです。

その気前の良さ、に感謝。
それがなかったら自分は受け入れられなかったんだろうなあ、と思いました。

主よ、
あなたの大きさに感謝します。
あなたを信頼して、あなたの大きさの中にどっぷりつかって、
安心して歩んでいくことができますように。
あなたの気前の良さのゆえに、今の自分がいることを忘れることがありませんように。


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