2006-07-27

初「ふるさと」体験

「ふるさと」といえば、
「うさぎ追いしかの山・・・」と始まる歌。

でも、何を隠そう、シテーボーイだったかきごおり牧師は、ウサギなんて追っかけたことはなかった。
もちろん小鮒も釣ったことはない。

それどころか、
ずっとあの歌は「うさぎ、おいしい、かの山」とウサギを食ってウマカッタという思い出を歌った歌だとばっかりおもっていた、結構大人になるまで・・・。

でも、あの歌にはジーンと来るから不思議だ。

しかし、今日は、とうとうそれを経験してしまった。
ウサギを追いかけたのである。

この写真を見たらわかりますよね。

今日、何の気なしに庭を見たら、ちょうど何者かによって食い荒らされているあたりに、ぐたっと横になっているウサ公
(もしかしたらウサ子)を発見。

ナスはぼろぼろ、ミニトマトも日に日に株が小さくなってくる、一本だけ路地植えしたモロヘイヤは丸裸。犯人はコイツか!と短絡的に考え逆上した私は庭に出て、思いっきり脅かして差し上げました。

まさにウサギを追いかけたのである。
「ふるさと」体験である。
・・・でも、アメリカで経験してしまったのはまずかったかもしれない。

自分の中で今度から「ふるさと」を聞く(または歌う)時に、ウチの庭の風景が浮かんできてしまうかも・・・ますます日本人ではなくなってしまうかもである。

しかし、このウサ公(子?)は今日ので学習していただいただろうか?
「あそこには近づいてはならない・・・」と。

それから、こちらも今日の夕方、

インゲンを収穫していたら、
おばけを発見。
写真の一番右のヤツ。
普通のモノの4倍くらいあり。
このままほっておいたら、ほんとのお豆が取れるんだろうなあ、と思いながら、収穫。
インゲンは葉っぱの陰に隠れて実がなっていると、わからなくなって、こんなことになることもあります。

今年は今まで230本ほどの収穫あり。
きゅうりも74本まで行きました。
3株で100本も夢ではなくなりました。

ナスは8本。実が大きくなり始めると何者かが持っていきます。コイツも犯人は不明。

今日の午前中は祈り会。
久しぶりの方々が2名来られて、共に祈ることができました。
とても幸いな祈り会でした。感謝。

そして、午後から夜は電話をしたり、デスクワークをしたり、個人的に人にお会いしたり・・・。

あ、その中で、
ある方々とちょっと庭で立ち話。
その時、どこかでゴロゴロと始まり、
風で木がザワザワしてきたなあ、と思ったら、
突然、木の枝が一本折れて、飛んできました。

私の頭に当たったのですが、マジ痛かったです。
小枝だったんですがね。

簡単に手でポキッと折れるような細い枝でも、これだけ痛かったら、
太い枝だったらどうなるかと思いました。
時々、落ちてきた枝で亡くなる方もおられますが、
これはそういうこともあるだろうと思いました。

雷雨の前の「ザワザワ」にはくれぐれもご注意下さい。

今日の聖書はマタイによる福音書19章。
イエスが言われた言葉、「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。」が心に留りました。
この言葉は弟子たちが、「そしたら誰が救われることができるでしょうか?」と聞いた時に、言われた言葉です。
ここ何週間かの間に洗礼を受けた方、信仰を持つようになられた方、洗礼を受ける決心をされた方々一人一人のことを思い出していました。そして、一人一人皆さんを、「神様が導いてくださった」と思わされました。本当に奇跡だと思いました。人の力ではない、神様の力が注がれているのだと思いました。
ですから、これからもそのことを求めていきたいと思います。
人の知恵や特別な方法ではなくて、
ただただ、神様を信頼して、神様が語ってくださるように、
その心に触れてくださるように、
その心に語ってくださるように、
そのように求めていきたい、と思います。
これからも日々、新しくイエスを救い主として受け入れて歩み始める方々が起こされるようにと、願います。

主よ、
一人一人を導いてくださっていること、
一人一人の心に触れてくださっていることに心から感謝します。
これからのお一人一人の信仰の歩みを導いてください。
そして、あなたの奇跡によって、一人でも多くの方々が、
導かれ、あなたの愛に突き動かされて歩む、信仰の歩みをスタートすることができますように。

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