2006-05-16

心を裂いて

今日はこれからリサイタルのなので、
帰りは遅くなるので、今のうちにスタート。
今日は朝と昼に雨。
時々晴れ。
晴れるとぐーんと暖かくなります。それでも、今日は18度くらい。
明日からはもう少し安定して、もう少し暖かくなりそうです。

ボストンの方は70年ぶりの大雨だそうで、
大変なことになっているようです。
大雨といえば、ここら辺ではHurricane Floydeでした。
300mmくらいの雨が降って、前に住んでいた家ですが、ガレージまでは水が入ってきました。
そして、電話が通じないのがしばらく続きましたね。
交換機が地下で水につかってしまったかなんだかで・・・。

今日はヨエル書を読みました。
心に留ったのは2章の12-13節。
「衣を裂くのではなく、おまえ達の心を引き裂け」
という言葉です。

この続きはまたゆっくり書きたいので、またリサイタルのあとに。

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帰ってきました。日付は変わっていますが。
リサイタル、感謝でした。130-140人くらいの方々が来られました。
お一人一人の心に神様が今夜休んでいる中でも語ってくださいますように。
スペイン歌曲はさすがに専門だなあ、と感じました。
そして、一番心動かされたのはアンコールに歌われた「神だけが」でした。
本当に工藤さんが、「自分が注目されるのではなくて、神様だけがほめたたえられて欲しい」
という思いで賛美しておられることを、感じました。
個人的にお話をするとまたすてきな方です。
日曜日は礼拝の中で賛美してくださいますが、また礼拝後もゆっくりして頂けます。
その時、いろいろお話し出来たらいいですね。

明日は朝はベツレヘム教会、夜はNYの日系人会館。そして人に会う予定が2つ。
これから準備しなきゃ。

で、朝の聖書の話の続き。
今日の朝はNJのビジネスマン祈祷会。
でも、最近は皆さん都合が悪いようで、牧師祈祷会、って「会」ではないけど、そんな感じ。
でも、そんな中で、一人で神様の前に出て、一人一人の名前を挙げて祈る、
教会のオフィスで祈るとまた気持ちが違います。
今朝は、とにかく、ここに書くことなんかも全然考えなくて、
ただただ、神様の前に出ている自分がいました。
そして、このようなことを本当に大切にしなければならないなあと思います。
もう、何回か書いているテーマかもしれませんが、
どうしても、「ブログに何て書こう?」とか「これって説教のここに入るなあ」とか、
考えながら聖書を読んでいる自分がいます。
そうじゃなくて、ただ、神様の前にでて、
自分自身に語られることを聞くことが第一で、
説教もブログも、その結果としてできてくるものであるべきだともう一度引き戻されたのです。
だから、感謝でした。
「衣を裂くのではなくて、心を裂きなさい」という言葉を、
そのような意味で読みました。
人に見られることを気にするのではなくて、神の前に出なさい。
今日の工藤さんの語りの中にもありましたね。
「神様見ている」って。
人の前よりも、神様の前に歩む者となりたいです。

神様、
あなたが今日語ってくださったことに心から感謝します。
人に見えるところを気にするのではなくて、
神様の前に、いつも神様の前に歩む者としてください。
今日来られた方々に今も語り続けてください。

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