2006-03-29

岩から流れ出す水

今朝は久しぶりの氷点下。
-0.4度まで下がりました。
でも、8時には6.3度。
15度を超えて、暖かい日になりそうです。

いろんなものが芽吹いてきました。
少しずつ花も咲いています。

おととい、昨日と、
レタス、なす、えんどう、ブロッコリーなどなど、
いろいろ種を蒔いて、
苗を作ろうとしていますが、
今年一番乗りで、芽を出した野菜が、
上の写真です。
これは何でしょう?
引っ越して来た時から自生していました。
もちろん、前に住んでいた方が、育てていたのでしょうが、
もう5年も毎年毎年芽を出します。
種が飛び散って広がってきているようにも見えます。
今年もたくさんお世話になることでしょう。

で、聖書。
朝が明るいので、
早く起きるのが全然苦ではありません。
でも、こんなことが言えるのは今週だけ。
今度の日曜日から、時間が1時間先に進んでいくので、
今の6時は5時ですよね。
来週は結構きつそうです。
で、今日読んだのは、詩篇の104-114篇。
114篇の最後の言葉が心に留りました。
「岩から水が流れる」
岩のような、水が出てくるわけがない、と見えるところから、
水が流れ出てくる。
私たちの歩みの中でも、
どうしてこんなことが起るのだろうという状況の中に、
本当の泉はあるのではないだろうかと思いました。
本当に豊かな泉というのは、
涙の中にあるのではないかと、
痛みの中にあるのではないかと。
でも、痛みの真ん中にいる時には、
「どうか、神様これを取りのけてください」
「早くトンネルを抜けさせてください」
と一生懸命なんですが。
でも、そのような祈りの中にこそ、
そのような真実な祈りの中にこそ、
ホンモノがあるのではないかと思います。
人間弱いもので、物事が順調な時には、
なかなか本気で祈らないんですよね。

問題が出てきた時に、
岩が前に立ちふさがった時に、
神様に本気で祈る。
本気でぶつかっていく。
そこで本当の私たちの命の泉である方に生かされることを経験する、
そうなんだと思います。

今、祈りの課題があります。
そのこと自体に感謝して、いきたいと思います。

主よ、
あなたを求めます。
あなたを待ち望みます。
あなたに祈れることを感謝します。
あなたが私の泉です。
私の喜びの源です。
どうか、私を満たしてください。
私を生かしてください。
あなたの喜びに、
あなたの与えてくださる豊かな命の水に、
生かされる者としてください。
私の祈りに答え、御業をなしてください。

No comments:

Post a Comment