2006-02-21

姑息な考えを尽くしても

寒いですねえ。
今朝も-6度C。
でも、これが平年の気温だそうですね。
明日の朝はNYの早朝祈祷会に行く日なので、
朝6時20分頃にバスに乗りますが、
今のところ予想は-4度。
毎朝、バスや電車で通勤されている皆さん、
大変なんですね。

車も、外に出しておくと、
ガチガチに凍って、
それから、車に乗ってもしばらく手がかじかみますが、
やはりバスや電車を待つ方が大変でしょう。

今日は6度くらいまで上がる予想です。
明日も同じくらい。
またNYの一日は楽しみです。
たくさん歩くことでしょう。

では、今日の聖書。
今日は列王記上20-22章です。
アハブ王の横暴と、その最期です。
今日、心に留ったのは、
22章でアハブ王が亡くなる時に、
彼は変装していたのに、敵の一人が何の気なしに放った矢が、
彼の鎧のすきまに当たったことでした。
アハブ王は「あなたの民は野原でさまようようになる」という
ミカヤの預言を聞いて、
不安を覚えたのでしょう。
ヨシャパテには王の鎧を着るように言っておいて、
自分は一兵卒に変装して軍に紛れ込んだのです。
そんな精一杯の知恵も、
関係ありませんでした。
主の御手の中では、
そんな姑息な手段も意味はありませんでした。
それがアハブ王だとも知らずに弓を引いた
敵の矢が当たりました。
それも、胸当てと草ずりの間に当たるなんて・・・。

私たちも主の御手の中にあることを、
忘れないでいたいと思いました。
神様の御手の中にあるのだから、
真実に、
そしてありのまま、
生きたい、と思いました。

主よ、
あなたの御手の中にあるのですね。
人の知恵を尽くして、
何とか抜け道をつくって、
なんてする必要はないんですね。
あなたの前に真実に歩ませてください。
いつもあなたの前に歩ませてください。
あなたが愛してくださっていること、
ひとり子をさえも与えてくださっていること、
そのあなたの愛をいつも覚えながら、
歩ませてください。
私の心を守ってください。
私の頭を、
私の目を、
私の手を、
私の口を、
私の足を、
守ってください。
あなたと共に歩ませてください。

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