2006-02-20

見えていないだけ

昨日は寒かったですねえ。
一日氷点下でした。
今朝も-8度Cくらい。
でも、今日はプラスになります。
晴れ。
うーん、教会的にはうれしいんだけど、
お天気的にはあまり変化のない一週間になりそうです。
だんだん寒さがゆるんで、
また、先週と同じように、週末に向けてまた急に寒くなる、
そんな感じだと思います。

アラバマとかまで寒そうですね。
南部の方はfreezing rainとかの危険もありです。

で、聖書。
今日は列王記上15-19章。
いよいよエリヤの登場です。
エリヤは預言者でした。
そのエリヤが人々を神のもとに帰らせるために、
警告を発したり、奇跡を起こしたりしている中で、
19章で急に弱きになって、
孤独を感じ、
もう死んでしまいたい、
と思った様子が書かれています。

大胆に神のメッセージを語っていたエリヤがなぜ急に、
と不思議に思いますが、
でも、こういうこともあるのだと感じます。
昨日まで「ハレルヤ!」と叫んでいた神の僕が、
今日は、しゅんとなって、孤独を感じて、
落ち込んでいる、そういうこともあります。
でも、今日心に留ったのは、
そこに与えられた神のメッセージ。
「私は7000人を残しておいた」
私たちがたとえ孤独を感じるような時でも、
本当は同じ思いの人がいる。
それに気がつかないだけ。

見えていないだけ。

昨日の説教の中でも語らせて頂いたけれども、
本当に単に見えていないだけ。
そういうことが私たちにはどれほどあるだろうかと思う。

目を開いてください。
そう思った。
神を信じ、人を信じる心を持ちたいと思った。

主よ、
御言葉に感謝します。
あのエリヤも、
落ち込むことがあったなんて・・・。
でも、あなたはそこに語ってくださいました。

「あなたは一人ではない」と。

あなたが共にいて下さるだけではなくて、
共に歩む仲間をも与えてくださっていることに
感謝します。

私の目を開いてください。
私の目を開いて、
あなたの愛を、
人々の愛を
もっともっとわかる者としてください。

私の目を開いて、
もっともっと人の痛みがわかる人にしてください。

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