真剣さ。

今日の朝は「氷点下」なんて予想をしましたが、
全然外れました。2度以上ありました。

でも昼間は10度までしか上がらず、寒い一日。
場所によっては雪も降ったようです。

今は夜の10時半で3.4度C。
明日の朝はきっと氷点下です。

明日は朝10時からと、午後4時からの2回、日本から来られている岸義紘先生がコンサートをしてくださいます。

全米を車で回りながら、各地でコンサートをしておられて、明日から数日間、NY/NJ地区に滞在されます。

私がこの先生のお話を聞いたのは今から30年くらい前、自分がまだ二十歳くらいの時です。静かに、でも熱い思いを込めて話されるメッセージにこころおどった覚えがあります。NJの教会でも2回でしょうか3回でしょうか、おはなしをしてくださいました。

本当に心に届くはなしをされる方だと思います。でも、その先生が、そこで満足されないで、音楽の力を知って、またサックスフォンを必死に練習されて、すばらしい働きをされています。

すごいなと思うのは、心に届こうという真剣さ、必死さです。

単なる気持ちだけではなくて、本当にそのように生きておられることです。

学ばされます。

明日のコンサートにたくさんの方々がおいで下さって、神様がお一人一人の心に触れてくださいますように。

さて、「日々のみことば」で読んだ「ヘブル人への手紙」から。

「そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。」7:25

イエスが私たちの祭司である、ということがこのヘブル人への手紙の大切なメッセージです。私たちのために取りなしてくださる、私たちの弱さもわかって、取りなしてくださる。だから、私たちはいつでもこの方のところに行って、心にあることを聴いていただくこともできるし、ひざまずいて悔い改めることもできる。

いつも私のために取りなしてくださっている主に感謝。

主よ、

いつもあなたのもとに行くことができますように。

quick and easy pathではなくて、

本当に真実にあなたの前に出て歩んでいくことができますように。