2013-11-05

君子危うきに・・・でいいんだろうか。

今日は、朝の冷え込みも、氷点下にならず、
昼間も13度くらいまで上がって、昨日よりもずっと気温は上がりました。
でも、雲は多い一日だったので、暖かい、まではいかなかったですが。

今夜はこのまま暖かく、
明日は今日よりももう少し暖かくなりそうです。

昨日の夜は、本当に不安な夜でした。

近所のショッピングモールで発砲事件が起こって、
何が起こっているか、全くわからない中で、
多くの人が犠牲になったのではないかと、心配していました。

私たちもちょっと時間をつぶしたり、
買い物をしたりする、日常的に使うモールです。

結局、犯人は6発の発砲をしたようですが、
他の誰にも危害を加えることなく、
自分の命を絶ちました。

20歳の若者だそうです。

誰も巻き込まれなかったこと、
犯人も大量殺人を計画していたわけではなかったこと、
それは・・・良かった・・・と思います。

でも、20歳の若者がそのような選択をしてしまったことに、
言葉にならない悲しみ、心の重さを感じます。

そして、何よりも、自分は「人の集まるところに近づくのは止めた方がいいかな」と、「君子危うきに近寄らず」というレベルのことを考えているだけでいいのだろうかと、と思わされます。

何ができるんだろうかと。

同じような思いになっている日本の若者もいるのではないか、そんな人々に触れるような働きをさせていただけたらと祈らされます。

まずは、今、教会に来ている若者たちと、単なる表面的な話じゃなくて、心の通う話ができるように、そして、共に祈ることができるように、そのように祈ります。

さて、「日々のみことば」で読んだ「テモテ第二の手紙」から。
やはり10月の上旬に読みました。

「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。」3:16-17

聖書のみ言葉によって、
私たちの歩みが正され、
良いわざができるようにと整えられていく。

そのように御言葉を受け止めて、
それを自分のものにしていく、
自分へのメッセージとして受け止め、
砕かれ、整えられていく。

そのような姿勢で聖書に対していこう。
もっともっとへりくだってみ言葉に聞く者とならせていただこう。

主よ、
御言葉によって、私の心を整え、
私の歩みを正してください。
そして、あなたに従って歩むことができますように。

No comments:

Post a Comment