2011-04-28

主のしもべ。

昨日の嵐は本当にひどくて、
南部を中心に200人以上300人に迫る人々が亡くなっています。
写真を見ると、「風だけで、ここまでひどいことになるとは・・・」という感じです。ものすごい破壊力です。でも、普通は100メートル離れると無傷です。今回の大きな竜巻は1000メートルの幅があったと言われていますから、大変なことでしょうが、それでも、少し離れれば無傷な地域が広がっています。今回の日本の津波の被害の問題は、被災地域をサポートできる地域が限られている、ということでしょう。ある程度遠くに行かないと、被災地をサポートできる力を持っていないんですね。


来週からのんちが入る山元町は下水の整備のめどが全然立たないそうです。
水道も人々が生活しているところは100パーセント出るようになったようですが、
全体の60パーセントとあります。つまり残り40パーセントは水道の栓自体が失われているということなんでしょうね。


半分の地域が残りの半分の地域を支えている。
その支えている方も、下水道は使えない。


被災地はどこもそのような問題を抱えておられます。
支える側の方々も支えられることがどれほど必要であるかを思わされます。


今日も支えておられる方々も支えられますように。


今日の夕方、Paramus High Schoolにかかった虹。




ユキの大学進学のために最近真剣にいろいろ考えさせられています。
今日は全米から大学が集まって、ブースを出して、PRする日。
本人も、ちょっとは真剣に考え始めた、かな。


昨日の夜、真夜中にtwitterで歌手のMichael W. Smithのtweetで、
ディビッド・ウィルカーソン師が交通事故でなくなられたことを知りました。
ペンシルベニアの田舎の牧師であった師が、
NYで殺人事件を起こしたギャングの若者たちのために立ち上がるようにと、
神様からの迫りを受けて、いきなりNYに出てきて、
「狂信的な牧師」と新聞沙汰になるような中で、
ギャングの伝道のために尽くして、Teen Challengeを立ち上げ、
その後、Times Square Churchを始められた方です。




もう既に引退されてはいますが、
本当にすばらしい働きをして来られた先生が、
昨日の午後、テキサスで
ご自分の運転される車で反対車線にはみ出し、
大型トレーラーと衝突、亡くなられたそうです。
ご遺族に、教会に主の慰めを祈ります。


でも、どのように召されるのか、わからないですね。
誰でも、いつかはこの世を去るならば、
畳の上で・・・というか、みんなの賛美の中で、
主の御許に・・・と思いますが、
本当にいつどんなことで、召されても大丈夫なように、
心の備えをしなければ。



先生のギャング伝道の証しは「十字架と飛び出しナイフ」という本になっています。
この本は、中学生くらいの時にもらったのですが、
それをちゃんと読んだのは大人になってから。

本当に心動かされました。
主に従うってことはどういうことなのか、
真剣に考えたいと思いました。
今、もう一度、主に従う者として歩みたいと思います。
主に従う、という点で、
周りの反応に動かされないものを持ちたいです。



いつもいつも主のしもべとして歩めますように。

No comments:

Post a Comment