2011-04-19

イエスの思い。

今日は肌寒かったです。
石巻は雪も降ったようです。
こっちはそこまでは行かなかったですが、
でも、10度以下でずっとどんより、時々小雨。
明日は雨は続きそうですが、気温はちょっと上がるみたいです。
でも、また木曜日の夜は2度くらいまで下がるそうで。
いつになったら春らしい日が続くようになるのでしょうか?
おかげでアスパラの初収穫ももう少しお預け。


さて、月曜日、火曜日ののんちですが、
支援物資の仕分けはあり、
お風呂の排水のための溝堀りという土方みたいな仕事もあり、
2日とも寒くて、特に火曜日はかなり激しく雨も降るし、
お疲れのようです。


火曜日の夜の段階では、水曜日には石巻に来る知り合いに合流して、
そのあと、一度東京の方に戻ることになりそうです。
ちょっと休養して、態勢を立て直し・・・必要だと思います。


よく言われていることですが、
やはり心のケアのために祈りと支えが必要なようです。
避難所の方も「援助に来るといって、写真だけ撮って行く人もいる・・・」と痛みを覚え、自宅で生活しておられる方々も「こっちもたいへんだ」と痛みを覚えている。
そうですよね。一人一人は痛みが違う。
比べることのできない痛みがある。


こちらから、膝をついて話をすると、いろいろな声が出てくるのに、
市役所にある「相談室」に自分から出かける人はいない。


入って行く者たちが、本当に膝をつくこと、どれだけ大切かと思います。
構えだけじゃなくて、形だけじゃなくて、心から膝をつくこと。


でも、これも特別なことがあったから、そうしようじゃなくて、
いつもいつも、自分の姿勢として、自分の方から膝をつく、
それが大切なんでしょうね。自戒。


今日の聖書。
今日はマルコ14:43-52。


「しかし、こうなったのは聖書のことばが実現するためです」49節。

先週ある集会で、ガラテヤ4:6の「神はわたしたちの心の中に、『アバ、父よ』と呼ぶ御子の霊を送ってくださったのである。」という言葉を読んでから、イエスの父なる神にたする信頼と同じものを、私達も与えられるのだ、ということを思わされている。

聖霊様は、イエスの父なる神に対する思いを私達の内側に与えてくださる、ということはものすごいことですよね。

この十字架を前にしたイエスの心も、父なる神への従順な思いに支配されていた。

この父なる神へのイエスの思いを、私の思いにしてくださるって、ホントに、それはすごいことですよね。

それを求め、祈って行こうと思いました。

神様、
あなたへの御子イエスの思い、私にも与えられると言う話、
それはすごいことです。
それを求めます。祈ります。
どうか、私の心を聖霊様で満たしてください。

2 comments:

  1. 旧ジャージー4/20/2011 02:26:00 AM

    かきごおり先生
    4月下旬とは思えない
    肌寒い日が続いています
    名古屋でこの状況ですから、
    東北の被災地は凍えそうでしょうね

    のんち姉のお仕事も神さまに支えられますように、
    体調が整えられますようにと祈っています

    今日は、テレビで
    原発の作業員たちの過酷な労働状態が放映されました
    寝るための布団もない
    お風呂もない
    食べるものもレトルトが最上で
    殆どの作業員がが1-2回は倒れている状態
    日本のために作業をして下さっている作業員が
    こんな状況に置かれていていいのでしょうか??
    心が痛みます
    義捐金は、作業員の人たちのために回らないのでしょうか??
    作業員の方たちの多くが被災者なのに・・・

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  2. 旧ジャージーさん、

    お祈りありがとうございます。
    水曜日はちょっと休んでずいぶん元気になったようです。

    しばらく東京で、調整でしょう。

    作業員の方々のこと、
    私もネットで読みました。
    緊張の中で、重圧の中で、
    集中力の求められる仕事、
    十分な休養が必要でしょう。

    指示する方々にも知恵が与えられますようにと祈らされます。

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