2010-11-17

隣人を愛しなさい、と。

今朝起きたら、すっかり雨は上がっていました。
そして、朝のうちにどんどん青空が広がって、
いい天気になりました。
風は強かったですが、私たちの住んでいるあたりは、
大きな被害はなかったようです。


夜になって、ちょっと冷えてきたかな。
でも、真夜中の12時頃で、9.9度。
明日の朝も4−5度ありそうです。


でも、来週に向けてだんだん冷えてきそうです。


さて、今日の聖書。
今日はレビ記の19章1−18節でした。


「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。」18節。

これは新約聖書への引用で有名な言葉。
レビ記の中にあるんですよね。
意外かもしれないけど。

そして、イエスが「隣人だけではなくて、敵をも愛せ」と言われているから、このレビ記では「隣人」は「普通の周りの人」、または「なかよし」、のことだと思われている。

でも、前後を見ると、

人を中傷するな!
血を流すな!
心のなかで憎むな!
優しく戒めよ!
復讐するな!
恨みを抱くな!

・・・愛せよ。

となっている。

とすると、その隣人とは、「中傷したくなる相手」「仕返しをしたくなる相手」「つい、憎んでしまう相手」「戒める必要がある相手」「復讐したくなる相手」「恨みを抱いてしまう相手」なんですね。

イエスが言われたとおり。
自分に良くしてくれる人を愛するのは誰でもできる。
神の愛に捕らえられて、イエスの十字架によって救われて、
聖霊様に導かれている人は、

このような隣人をも愛することが求められている。
このような隣人をも愛そうと思う。
このような隣人をも愛する力が与えられる。
このような隣人をも愛する。

今、自分は「愛させてください」と祈るだけだ。

主よ、
あなたの愛を与えてください。
自分に良くする人だけではなく、そうではない人をも、
いや、そうでない人をこそ、愛することを教えてください。
愛する力を与えてください。
聖霊によって奇跡をなしてください。

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