2010-08-25

筋。

今日も雨だった。
でも、明日は晴れるみたいだ。


そして週末に向かって、ちょっと暑くなってくるらしい。
とにかく青空が待ち遠しい。


民主党の代表選に小沢さんが出るんだって!?
それを鳩山さんが応援するんだって!?
よくわかりません。
この間、幹事長やめたばかりでしょう。
お金の問題で。
鳩山さんだって、ついこの間まで「菅さんを応援しますよ」と言っていたのに、今日は「小沢さんを応援するのが大義」だそうだ。
総理やめて、ますます言うことがコロコロ変わるようになってきた。


自分が遠く離れて生活しているからわからないのでしょうか、それとも日本にいてもわからないのでしょうか?


単に「強いリーダーシップ」を求めているのかなあ。


代議士さんたちにとっては「小沢さんは親分だから」なのかなあ。


筋通ってない。
わけわからない。


あんまり政治のこと書こうとは思わないんだけど、
文句みたいなことは書きたくないんだけど、
さすがに、今日はちょっとね。


さて、先週の「ひびみこ」(「日々のみことば」の略、念のため)から。


金曜日はレビ記の10章でした。
ここは、神様の命令に背いて火を焚いた祭司が、神様の火によって焼き尽くされてしまったところです。


「次に、モーセは、アロンとその子エルアザルとイタマルに言った。『あなたがたは髪の毛を乱してはならない。また着物を引き裂いてはならない。あなたがたが死なないため、また怒りが全会衆に下らないためである。』」6節。

実は一昨日牧師会をしたフィラデルフィアのブリンマーの教会でも
「ひびみこ」が使われています。
その牧師会で、ブリンマーの教会の牧師さんが言いました。

「人は傷つくときに、それによって免罪符を得たような気持ちになる」と。

つまり、誰かが傷ついたときに、
「傷ついた!」ということで、周りを動かし、
周りも、その人が「傷ついた」という理由だけで、
その人の言うことを聞き、それに振り回される。

でも、それは神の方法ではないと。

ここは厳しすぎるように見えます。

でも、筋がずれてはいけないのです。
誰かの痛みゆえに、筋が通らないことが、通ってしまってはいけないのです。

自分が傷ついたものであったとしても、
そこに立てこもってはいけない。

誰か他の人が傷ついたものであっても、
それに振り回されてはいけない。

とても、深いお話でした。

自分のよく自己憐憫に陥ることがあります。
自分が傷を負ったことに立てこもってしまうことがあります。

自分を見つめるのではなくて、
自分に必要な訓練を与え、導いてくださる主を見上げて歩みたいです。

主よ、
あなたの意図をしっかりと見極めることが出来ますように。
私たちの出会う出来事一つ一つの中で、
自分が決して「被害者意識」にとらわれてしまうことがありませんように。
そして、いつも、あなたが何を願っておられるのか、
見ていくことができますように。

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