2010-06-17

ホンモノを大切に。

日付が変わって、17日になりました。
昨日は雨の予報でしたが、
雨が降り始めたのは、日付が変わった12時過ぎ。
12時半から雷雨で激しい雨がふりました。


今日はまた爽やかに晴れるみたいです。


さて、一昨日、火曜日の朝に、
松岡先生を空港まで送る道すがら、
いろんな話をしていました。


その中で、私は一つ質問しました。
「先生は、自分がお坊さんからクリスチャンになった経験から、『入り口はどこでも、最後はおんなじところに行くんだよ』と宗教はみんな同じみたいなことをいう人にはどんな風に話したいですか?」と。


それに対する先生の答えは大体こんな感じ。


自分はもうこの真理に出会ったので、これが唯一の道だ、と言える。
真理に出会ったら、坊さんをやめるのも、仏教をやめるのもあたりまえだった。
でも、最初から、「他のはみんなダメ」と言っても、しょうがないでしょう。
自分も、「坊さんやめないならば、教会に来るな」だったら、途中でやめていたでしょう。
大切なのは、この真理に出会うことです。ホンモノにであってもらうことです。
他の道を否定することではなくて、本当の道を示すことです。
神様につながる道はイエスしかないけれども、そのイエスに至る道は沢山あるでしょう。自分の場合は仏教の道を通って、ホンモノであるイエスに出会ったんだと。


・・・なるほど。でした。


そしたら、その午後、「エホバの証人」の方が来られました。
岩井さんというお上品なご婦人。
86年頃からエホバさんとうベテラン。


いつもは時間もないので、すぐに帰っていただくのですが、
「ホンモノを伝えることです」ということで、
エホバさんの問題を指摘することよりも、
ホンモノを伝えようと、思いました。
でも、いかんせん、やっぱり時間の制約はあり、
「聖書に答えがある」という事では「そうですよねえ」ということになったので、
「インターネットで『ニュージャージー』『教会』で検索してみて下さい。聖書のメッセージが聞けますよ」とお伝えしました。
生意気な態度だったかもしれません。エホバさんに負けない丁寧さを身につけたいと思いました。


さて、火曜日の聖書。
火曜日はガラテヤ2:11−21でした。


「いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」20節。

これは本当にそのとおりだと思います。
私が生きているのは、わたしを愛して命を与えてくださった方を信じる信仰がすべてです。

本当に感謝です。
私を愛してくださった方に。
わたしのためにご自身を与えてくださった方に。

本当にこの感謝が原動力です。
これが私の命の源です。
ここから私の目がそれるときには、
元気がなくなります。
違うものから力を得ようとすると、
欲求不満になります。

主の恵み、主の愛、十字架の力、
それに焦点が合う時に、
自分は前に進んでいけます。

いつもここに目を注いでいけますように。

かみさま、
あなたの愛に感謝します。
あなたの十字架の愛に感謝します。
今日もこの生命に生かしていただけますから感謝します。
あふれる命に生かして下さい。

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