2010-05-06

20年目の再出発。

昨日は私達が結婚して20年目の記念日でした。
本当に赦され、支えられてきたことを思わされました。


そして、昨年の夏に日本から持ってきていただいた
「ファイアーストーム」見ましたよ。とうとう。
もともとは、はちこさんのところで、Fireproofという英語の題で紹介されていて
その後、日本語版が出たと、でも、題が何故か「ファイアーストーム」となってしまったと、紹介されていて、見たいと思っていました。そしたら、集会にこられていた方が何の気なしに図書館で借りたらそのDVDだった、とても感動したと、言っておられました。


ウチの場合、英語版だと自分も不完全だし、のんちは、絶対寝ちゃうから、日本語版じゃないと・・・ということで、去年、わざわざ日本のアマゾンから日本の知り合いのところに送ってもらって、JOYJOYキャンプのヘルプのために来るときに、持ってきていただいていたのでした。でも、何故か、日本のDVDが見れる機械が見当たらない。どうしても見つからない、ということで、のびのびになっていたのでした。


この機会を逃してはいけない、と、PCを1つ日本のDVD専用にしてしまう決意で、PCの前に二人で座って見ましたよ。


よかったですねえ。
特に最初の二人の言い合いの場面。
あるある〜と互いに心が痛みながら、苦笑いしながら見ていました。


もうひとつは、主人公が限界のところに来た場面かな。


本当にイエスの恵みを思わされました。


そして、主の前に、再出発を祈り合って、今日の朝を迎えました。


今日は我が家での家庭集会、先月一回休んだので1ヶ月ぶり。
祈りつつ、楽しみに待ち望んでいました。
でも、連絡する方が次々と「ちょっと用事が・・・」なんですよね。


でも、小さな集まりでも、主が送ってくださる方は、特別に祝福してくださるから、と祈って時間を迎えたのですが、なんと、どなたも来られない。


いつも楽しみにしておられる方々が数人おられるので、少なくても5-6人にはなるのですが、今朝は二人で始めることに。


でも、祈っていましたから、平安がありました。
いろんな理由はあるでしょうし、私自身の問題もあるかもしれませんが、でも、すべての背後には主がおられて、その主が今日はどなたも来られなかったということは、特別に二人で集会を持ちなさい、特別な時を持ちなさい、と言われていることを感じました。


そして、本当に幸いな時となりました。
主の前に、普段できない話も沢山して、賛美もして、聖書を共に読んで、立ち上がりました。


ここから教会を育ててくださる。
この二人の関係から教会を建て上げさせてくださる。
そのことを思わされました。


日曜日からずっと一直線につながっているように思います。


主がすこしずつ、その心のなかにあることを、私に分かち合ってくださっている喜びを感じています。


さて、昨日から今日の聖書。
エレミヤ40-41章。
実は、昨日も「この後どうなるんだろう」と思ったら、止まらなくて、日曜日のところまで読んでしまいました。もう何回も読んで知っているところなんですが、毎回ハラハラさせられます。

「そんなことをしてはならない。あなたこそ、イシュマエルについて偽りを語っているのだ」40:16。

ゲダルヤは、「あなたのことを暗殺しようとしている者がいる」と忠告する人がいても、「何を言っているんだ?」と取り合わなかった。それだけではなくて、彼を守ろうという人達に「あなたは偽りを言っている」と語っている。

でも、実際にゲダルヤはイシュマエルに殺されてしまう。

人を信じたい自分。

いつでもひとを信じていていたい。バカを見てもいいから、裏切られてもいいから、ひとを信じていたい、そう思っている。

それが正しいとさえ思っている。

でも、今日の聖書箇所を読むと、現実に目を背けて、実際の人の心を見ないことは、やはり愚かなことなのかなあ、と思います。

逃げているのかもしれない。
わかっているのに、目をそらして、ちゃんと正しく対決したり、誤解を解いたり、そういうことをしないのは、やはり不誠実なんだろうと思う。

何度も書いているテーマだけれど、
アンパンマンと同じで「愛と勇気」は本当に大切だと思わされた。

主よ、
ありがとうございます。
20年目の再出発を感謝します。
もっともっと愛することを教えてください。
また逃げない愛を与えてください。

2 comments:

  1. 学先生、範子先生、ご結婚20周年おめでとうございます!
    これからも、ご家庭の上に神様の豊かな祝福がありますように♪(私たちは、今年で10周年です。『再出発』っていい言葉ですね。)あ、それから、範子先生に"Happy Mother's Day!"とお伝え下さい。

    ReplyDelete
  2. Anonymousさん、

    ありがとうございます。
    「再出発」って、本当にそう思います。
    英語だとRestartだとPCみたいで、
    「Renewal」がふさわしいんでしょうね。

    20年目でいい区切りでした。
    あまり連発すると新鮮味がなくなりますが、
    でも、ある意味では、毎日Renewalされるんですよね。

    「健やかなときも、病めるときも、豊かなときも、貧しきときも、この人を、愛し続けます。」と時々、互いに誓うのもいいかと思います。個人的にやるのは、照れくさいでしょうから、教会でそういうのをやってもいいかもしれませんね。

    ReplyDelete