2009-02-20

日進月歩。


今朝は5度くらいあって、暖かかったですが、
夜になってぐっと冷えてきました。
今は夜中の12時頃ですが、-4.4度。

明日の朝はかなり寒くなりそうです。
そして、明日一日氷点下の寒い日でしょう。

週末の雪の予報ですが、
まあうっすらと雪化粧、というところのようです。
一部にはBig Surpriseを期待する向きもありますが、
週末ですから、私的にはまあ、勘弁して欲しいです・・・。

さて、今日はPCの話題ですが、
最近、あちらこちらで評判になっている
「Dropbox」 を使い始めました。

オンラインで2GBもファイルを置いておけるスペースがもらえます。
そして、そこに自動でアクセスして、ファイルを更新したら、
自動でアップデートしてくれる、という優れもののサービスです。

たとえば、家のコンピューターで週報の原稿を打って、
それをDropboxに入れておくと、教会のコンピューターを開く時に、
そのファイルが自動的に教会のコンピューターにあらわれるのです。
そして、教会のコンピューターで中身を書き換えて、
また家に帰ると、家のコンピューターでも書き換えた内容が最新版になって出てくるのです。

説明下手なんですが、これはとっても便利。
昔はフロッピーディスク(といっても私は3.5インチからしか知りませんが・・・)で、
800KBのディスクを持ち運んで、データの交換をしていました。
その後1.4MBのフロッピーが出て、
100MBのZipDiskとかも出て、
CDに焼いたり、DVDに焼いたりしましたが、
最近は普通で2GBとか、大きいのでは64GBまであるUSBメモリーとかに、
入れてデータを持ち歩く、ということもあるでしょう。

でも、これがあると、もうそういう「持ち歩くもの」はいらなくなる。

それもコンピューター1の中にあるファイルと
コンピューター2の中にあるファイルと、
ネット上のファイルと、どれが一番最新版だ?
なんてことは考えなくてもいい。

ちょっと編集前のデータが見たくても、
簡単に引っ張ってこられる。

特にこの10年くらいはものすごいスピードで変わっていますね。

恩恵を受けるのはありがたいことですが、
何か踊らされているのではと不安になったりします。
これがなくても、ちゃんと生きていけるはずなのに、
いつのまにか、「これがなかったら、自分はどうなるんだろう」という風に思ったりします。

大切なことを見失ってしまうことがないようにと、
心から祈らされます。

さて、日曜日の聖書。
伝道者の書6章でした。

「彼が千年の倍も生きても、──しあわせな目に会わなければ──両者とも同じ所に行くのではないか。
」6節。

そうですよねえ。
本当にそう思います。
だから、自分がもしもキリストに出会ってなかったら、
どんな厭世的な歩みをしていただろうかなあと思います。

または、そういうことにはとりあえず目をつむって、
日々に楽しいことを求めて生きていっただろうかと。

神によって、
この世に生かされていることの意味を知って、
この世で与えられた使命を果たして、
主の許に帰っていく、
その幸いを思わされます。

生かされていることの喜びを感じます。

決して無駄じゃない、無益じゃない、
自分の歩み。
失敗ばかり、周りの人に迷惑をかけてばかりですが、
生かされていることが間違いではない、
ということを知っていることはどれほどの力だろうかと思います。

主よ、
感謝します。
あなたがいてくださること、
あなたが私を生かしてくださっていること。
私が生きることがあなたの御思いの中にあることを、
覚えて感謝します。

どうか、あなたの使命に生きることができますように。
明日も、一つ一つの出会いを祝福してくださいますように。

あした、スペシャルゲストが来られます。
楽しみ、楽しみ。

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