2009-02-18

いのちがけ。

今朝は寒かったです。
といっても-5度くらいですが・・・。


夜、また氷点下に下がってきています。
夜の12時頃で-3度。


明日は午後雪が降るようですが、
夜には雨に変わって、積もることはないようです。


週末にもう一度雪の可能性があります。
そして、次の週末にも・・・。


でも、いずれにせよ、春の雪。
1月の寒さが厳しかったので、
これからは寒くなっても、
「まあ、こんなもんか・・・」です。


昨日、夕方には、航空・宇宙博物館に。
そこでハジは「ライト兄弟」の物理の計算にいたく驚いていたようですが、
私は、子供の頃、わくわくしながら見ていた「アポロ」を一生懸命見ていました。


すごろくみたいな「アポロゲーム」で遊んだ記憶があります。


でも、今見ると、いかにも「ソ連」との覇権争いですよね。
月に「星条旗」立てちゃうんだから。
「ここ、俺たちの領土だよ」みたいな。


でも、飛行士たちは命がけだった。
いま考えると原始的な機材と、技術で宇宙に飛び立っていった。


その時培った技術に、今、どれほどお世話になっているのかは、
よくわかりませんが、
天気予報なんかは特に恩恵を受けているんでしょうね。

先人たちのいのちをかけた働き。
どれだけ恩恵を受けているのでしょうか?


信仰者たちもそうだった時代もありました。
信仰を守ることは命がけだった時代。


忘れないでいたいと思います。


さて、今日2回目。土曜日の聖書。
土曜日は伝道者の書5章8-20節。


「母の胎から出て来たときのように、また裸でもとの所に帰る。彼は、自分の労苦によって得たものを、何一つ手に携えて行くことができない。これも痛ましいことだ。」15-16節。


この間、教会でヨブ記を読んだから、
この落差に驚く。
「裸で来て、裸で帰っていく、主が与え、主が取られる、主の御名はほむべきかな」というヨブの言葉とどれほど違うことでしょうか?

神さまの御手を信じていくことの力、
その主を信頼して歩むことの力を、感じさせられました。

一生懸命働いて、
それにこだわって、それを握りしめていたら、
それを持っていけないことがわかった時に、
どんなに痛ましい思いがするのか、

最初から、預けられているもの、
まかされたもの、
いつかはお返しするものとして、
持っていることの大切さを思わされます。

主がまかせてくださったものだから、
大切にして、大切にして、
感謝してお返しする、
そのような思いを持っていきたいと思います。

主よ、
あなたが、私に任せてくださっている、
多くものに感謝します。
あなたが、私に任せてくださっている、
多くの人々の存在に感謝します。
大切にすることを教えてください。

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