2008-06-22

朝の礼拝+夕方牧師就任式。

今日は雷がゴロゴロの一日でした。
午前中の礼拝中にもゴロゴロ。
午後、JOYJOYキャンプのためのミーティングの最中にもゴロゴロ。
そして、たぶん、この後、夜中にもゴロゴロするでしょう。

私は個人的には雷は好きです。
というか、こうゆう派手な天気が好きです。

レーダーで赤いエコーが出てくるとわくわくします。

あ、そういえば、先日シカゴから来られた、ぼぼるさんは、
その道の専門家でおられますが、
ある朝、徹夜で仕事をして、朝の5時に「竜巻が来る」と家族を起こし、
結局のところ、空振りに終わって、ひんしゅくを買ったことがあるとか。

「あの時は家族を起こした自分はヒーローになると思っていたのになあ」とおっしゃっていました。

わかるわかる。(笑)

自分も絶対同じことするだろうなあ、と思います。
ホントに来たら大変ですからね。

明日も蒸し暑く、雷雨があるでしょう。

いやあ、でもやっぱり朝の礼拝いいですねえ。
教会で思わず「こんにちわ~」って言ってしまいましたが、
今日は「おはようございます!」なんですね。

昼には礼拝が終わり、
午後はJOYJOYキャンプの作戦会議。
夕方からは礼拝堂を使わせていただいている教会の牧師就任式でした。

とてもよかったです。

牧師も、教会のメンバーも、
「あなたを牧師として迎えます、あなたのために祈ります」
「私はあなたがたの牧師として神様から使命をいただいて、仕えます」
と約束をしあうのです。

私自身、この8月に任期の更新になります。
そのときに、任期更新礼拝をしようと思っています。
やはり、同じように、
牧師も教会員もそのつとめを果たすことを互いに約束するときです。

教会は馴れ合い所帯ではなくて、契約の共同体。
結婚式の時に互いに「富めるときも貧しきときも、健やかなるときも病めるときも愛します」と誓うように、教会の牧師とメンバーの関係も誓い合い、約束しあう中で愛をはぐくんでいく関係となるようにと願います。

さて、今日の聖書。
今日はサムエル記第一25章36-44節。

「アビガイルがナバルのところに帰って来ると、ちょうどナバルは自分の家で、王の宴会のような宴会を開いていた。」36節。

ああ、今日もまた、このナバルの愚かさに目がとまりました。
自分の立場がわかっていなくて、
何が起こっているのか、全然わかっていなくて、
宴会を開いていたと。
酔っぱらっていたと。

ああ、なんておろかなんだろうかと思いました。

そう思うと、また自分の心に声が聞こえてきます。

「おまえはどうなんだ」と。

ホント、自分はどうなんだろうかと思います。
モノが見えなくなっていたナバル。
では私はどうなんだろうかと。

自分はモノが見えているんだろうか。
そう思うと不安になります。

でも、見えなければいけないのは一つなんでしょうね。
神様がそれをどう見ておられるか。
神様が何をのぞんでおられるのか。
それが見える者になりたいです。

人の心を知ることも大切でしょう。
でも、それ以上に、神様が一つ一つのことについて、
どのように思われているか、それを知ることが大切。

目を開いていただきたいと思います。

主よ、
どうか、私の目を開き、
あなたの見方で見ることができますように。
自分の思いこみにとらわれるのではなくて、
目を開いていただいて、
あなたの見方がわかる者にならせてください。



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