2008-06-23

卒業。

今日も時々雨が降ったり、でしたが、
たいしたことはありませんでした。うちのあたりは・・・。

でも、また今夜これから降ってきますね。きっと。

そして、明日は空気が入れ替わって、Dryになると思います。

さて、今日はユキの卒業式。
Middle Schoolの卒業式なのですが、
会場はHigh School。
体育館だったので、とてもオープンな感じで、
明るい卒業式だったのですが、
エアコンがなくて暑い・・・。

でも、幼稚園の頃、みんなで歌を歌っている中で、
ひとり、何もしないでじっと固まっていて、
最後まで、手も足も口も全然動かないで終わったコンサートのことを思い出しながら、
「ああ、ここまで成長したんだ・・・」と感無量でした。
思わず涙が出てきそうになりました。

最近、学校のことを少しずつ自分から話すようになってきて、
今日も友だちと記念撮影をしたり、
ちょっと変わってきたなあと感じています。
当たり前のことができるようになってきたことがうれしくてしかたがありません。

午後には近くのパーティー会場を借り切って、親同伴の卒業パーティー。
3年前のハジのパーティーの時に比べると、かかる音楽が違う。
最近のダンスミュージックはまたちょっと変わってきているようですね。
そして、自分の知っている懐メロが少ない。
ユキも父親と踊ってくれない・・・。
ちょっと乗り切れないパーティーでした。

でも、「最近、子供たちのネタはあるけど、のんちはどうなの?」
という声が寄せられたので、
ちゃんと踊っているのんちのビデオを撮りました。
今日はもう遅いのでまた今度アップしますね。

で、うちに帰ってきたのが夕方5時過ぎ。
高校生からちょっと上の子たちが5人集まっていました。
彼らも今日でテストが終わったり、
仕事をしている子もたまたま休みだったり・・・。
とてもくつろいで、留守番のサキの相手もしてくれていました。

そのままみんなで楽しく大家族の食事。
あっという間に盛りだくさんの一日が終わりました。
ひとりひとりの人生に神様が与えてくださっている、
特別なことに感謝しながら・・・。

今日の聖書。
今日はサムエル記第一26章1-12節。

「私が、主に油そそがれた方に手を下すなど、主の前に絶対にできないことだ。」11節。

アビシャイという家来がダビデに言っているように、
これは神様が与えてくださった千載一遇のチャンスにも見えます。
でも、ダビデはそのようには思いませんでした。
神様ご自身が彼を打たれる。
自分は手を下すべきではないと。

同じ状況を見ながら、
ひとりは「神様が彼を私たちの手に渡されたのだ」と感じ、
もうひとりは「神様が私たちがどう判断するかごらんになっている」と感じる。

時々、神様を自分のために利用する、神を持ってきて、自分を正当化する人を見ます。

でも、大切なのは自分の都合よく、神様を利用するのではなく、
神に従うこと、神に聞くこと、自分の都合に神様を合わせるのではなく、
神様の都合に自分を合わせること。

どこまでも謙虚に、神に従っていく者でありたいと思います。
神を利用するのではなくて、
神に従っていく者でありたいと思います。

神様、
今日の一日を感謝します。
ユキの成長を守ってくださっていること、
彼女に与えてくださった人生の故に、感謝します。
どうか、これからも守り導いてください。
若者たち、ひとりひとりの歩みをこれからも守ってください。

私も自分の欲望のために、あなたを利用するのではなく、
あなたの導きに謙虚に従う者でありますように。

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