神様を見上げる。

今日は朝から雪。
大したことはないけれども、街はきれいになった。
「雪化粧」という言葉がぴったりする感じ。

今は-7度Cくらい。明日も寒いみたいですが、
明日の夜がぐーんと下がるようで、-15度C。
それを経験してしまうと、
-7度とか、「寒さが緩んできたなあ」と思うんですね。不思議と。

いろんな友がいる中で、
一人、その人と話していると、「ああ自分の目が神様に向いてくるなあ」「神様の語りかけにチューニングが合ってくるなあ」という友がいます。

昨日はその友と話しながら、本当に自分のなすべきこと、自分の神様から任されていることが見えてくるように感じました。そして、わたしはこのような働きを教会でもしなければと思わされました。教会で出会う、また他のところで出会う、一人ひとりの目が神様に向けられて、チューニングが合っていく、そのために、自分はここにいるのだと。

感謝。

さて、今朝の「日々のみことば」。
今朝は創世記の6章でした。

「ノアはすべて神の命じられたようにした。」22節。

神の命じられた通りにする。
ノアが命じられたことは、本当に大変なことだった。
難しいことだった。
雨が降り出す前に、大きな箱舟を造れと。

すでに雨が降り出していたら、
そして、大雨になっていたら、
危機感が人々の中に広がっていたら、
箱舟を造ることは、それなりに納得の行くことだっただろう。

でも、まだ雨が降り出す前に、神は箱舟を造るように、ノアに言われた。
それは難しいことだっただろう。
それも150メートルもある大きな箱舟。

でも、彼はその通りにした。
命じられた通りにした。

私は神様の命じられたとおりに、
それが困難なことであっても、
途方もないことであっても、
それに従っているだろうか？
その通りに生きているだろうか？

たとい、目に見える兆しなくても、
神様の声を聞いて、それに従っているだろうか？

神様、
あなたの導き、あなたの命令に従って歩ませてください。
状況に振り回されるのではなく、神様、あなたに聞いていくことができますように。