寒い日が続いています。
昨日の朝は-7.5度C。ほぼ一日氷点下。
今朝はちょっと緩んで-2度Cくらい。
今日は昼過ぎから風が強くなって、明日も寒くなりそうですが、土曜日からは冷え込みも緩んで過ごしやすくなりそうです。
天気関係のニュースでは、ニューヨーク州バッファロー周辺では大雪になって、場所によっては2メートルの積雪になり、何人かの方々が亡くなるという大変なことになっています。
これはlake effect snowといって、冷たい空気が湖の水蒸気をたっぷり吸って、風下の地域に雪を降らせる現象です。
これが火曜日のエリー湖(五大湖の一つでデトロイトの南、オハイオ州からペンシルベニア州、ニューヨーク州の北のほうにまたがる湖)の周辺のレーダー画像です。
エリー湖は東西に広がる湖なので、西風が吹くと長〜い距離、冷たい空気が湖の上を通ります。そこでまだ季節が早いので水温もそれほど下がっていないこの季節、たくさんの水蒸気を吸って、ドカ雪をバッファロー近郊に降らせるのです。さっきもニュースで「11月にもかかわらず・・・」と言っていましたが、これは11月だからこそ、急な寒波が入ってきたときに起こること。これが真冬になると湖の水温が下がり、また湖面が凍るので、ここまでの大雪にはなりません。
この冷たい空気が水面を通るときに水蒸気を吸って、雪を降らせる、という現象はどこでも起こり得るもので、時々、ボストンの南のCape Codでは「bay effect snow」というのがおこります。
例えば、今年の1/22にはこんな感じ。
そして、これがもっと大きな規模で起こっているのが、日本の日本海側の雪です。
広さも日本海のほうがずっと広く、どんなに寒くても凍らないので、日本の日本海側は世界一の豪雪地帯になっています。
さて、今日の「日々のみことば」から。
今日はヤコブの手紙の3章。
「あなたがたのうちで、知恵があり物わかりのよい人は、だれであるか。その人は、知恵にかなう柔和な行いをしていることを、よい生活によって示すがよい。しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや党派心をいだいているのなら、誇り高ぶってはならない。また、真理にそむいて偽ってはならない。そのような知恵は、上から下ってきたものではなくて、地につくもの、肉に属するもの、悪魔的なものである。ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。」13-17節
神様からの知恵は、平和、寛容、温順・・・。
それに対して悪魔的な知恵は、妬みと党派心、と苦々しい思い・・・。
自分の心に敏感でなければいけませんね。
神様からの知恵をいただいて、へりくだった思いをもたせていただきたいと思わされました。
神様、
私の心を守ってください。
悪魔的な知恵から私を守り、あなたからの知恵を与えられて、平安の中に確信を持って歩んでいくことができますように。
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