2013-04-22

裏、取ろうよ。

一昨日あたりから寒い日が続いています。
昼間、車に乗ってたりすると、十分春なのですが、
外を歩いたり、朝夕だったりすると本当に冬みたいです。

昨日の朝、最低気温がウチの庭で0.1度C。
惜しい、って感じで氷点下になりませんでしたが、
今朝も1度まで下がって、車にはバッチリ霜が降りていました。


奥で咲いているのはレンギョウ。
もうちょっと前から満開です。
最近、チューリップが咲いてきましたね。

そして、本命、Oak Treeもホントスタンバっています。
おしべが降りて来たので、もう花粉が飛び始めるのも時間の問題です。


牧師をしていると、人前で話をする機会があって、その話の内容がホントかどうかって、かなり気になります。センセーショナルな話は人の心をとらえるのですが、それが間違いだったときのダメージはまた計り知れません。出所のはっきりしない話をして、それがあとで間違いだとわかって、自分の語っていることすべてが信用していただけなくなっては、聖書を私たちに託してくださった神様に申し訳なく思います。

先日もボストンの爆弾事件の時、亡くなった方の人数とか、犯人像とか、いろいろな報道がされていました。やはり混乱していたのだと思います。でも、報道に携わるならば、「裏を取る」ということの大切さは叩き込まれているのだと思いますが、ちょっと首をひねりたくなるようなことも最近はありますね。それが、FacebookやTwitterでみんなが互いに発信者になり得るこの時代、そして、情報が多くなって裏が取りやすくなったこの時代、裏を取ろうとする努力、もっとしなくては・・・と思います。

先日も鷲だったでしょうか、40歳くらいで自分のくちばしを壊して再生させるとか、自分の羽をむしってはえかわらせるとか、そういうことを通して、長く元気で生きられるのだ、私たちもそうだ、現状に甘えないで、今までの自分から脱皮することが大切なんだ、みたいな話が出回っていました。そりゃあ、それを読めばミッドライフクライシスを通っている(もうかなり出口に近いと思うけど)我らには「へえ」「オレもがんばろう」ってことになるのですが、これはかなり古典的なデマだそうで、検索をすると、すぐにそれについてのいろいろな情報がヒットします。(その「デマだ」という情報がデマじゃないかどうかも、また調べないといけないんですけどね・・・)

だれもが自分で発信する、発信できる時代、ホントに気をつけないといけないですね。でも、最初に発信する人はどんな意図で発信するんでしょうかね。勘違いなんでしょうか?それとも、やっぱり伝言ゲームみたいに途中で話が変わっちゃうんでしょうか・・・。

さて、また遅れてしまった「日々のみことば」。
今日は先週土曜日の分。

「ダビデは力をきわめて、主の箱の前で踊った。」14節。

夫人が行っているように、王様は威厳のあるもの。
威厳が似合う。
でも、その王様がいたずらっ子のように踊った、
力一杯踊った。

人がどう思うかではない、
どう反応するかではない、
神様ご自身を見上げて、そこに目を注いで、賛美をしていく、
それでいいんだと思う。

人々の「こうあってほしい」っていう期待で自分を作ってしまいやすい私たち、
本当に真実に歩ませていただきたいと思う。
自分勝手じゃなくて、愛をもって、
でも、真実に歩ませていただきたいと思う。

主よ、
あなたを賛美します。
こころから賛美します。
あなたを賛美する喜びに満たしてください。
あなたとの時間を楽しみ、あなたと共に歩むことができますように。

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