2013-10-24

37年。

去年も書いたのだけど、37年前の今日、わたしは洗礼を受けた。
年に1回の「野外礼拝」。
わたしが育った教会では、そのころはバスを借り切って、遠足だった。
川や海に行って、洗礼式をした。

自分が洗礼を受けたのは三浦半島の「油壺海岸」だった。


地図を見るとよく遠いところまで行ったなあと思う。
残念ながら雨の中。


子どものときから教会の中で育ったので、洗礼を受けるのも、特別なことではなかったと思う。洗礼を受ける前にものすごい特別な経験があったわけでもない。

でも、単純にうれしかった。

そして、振り返ってみると、自分が気ががつかないときにも、自分が意識をしていないときにも、神様はわたしを導いてくださっていたのだ、そんな思いが今わいてくる。

・・・感謝。

今朝は3度Cくらい。初霜になるかなあと思ったのですが、車のガラスも指で触ると露。でも、車に乗ってワイパーをかけると、うっすらと氷の膜ができていた。一応初霜なのかな。

今夜は今朝よりもぐっと冷えています。11時で既に5.2度C。
明日の朝は間違いなく霜でバリバリでしょう。

さて、「日々のみことば」から、「ガラテヤ人への手紙」を読んで語られたこと。

「しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。」ガラテヤ6:14

ガラテヤ人への手紙は、「私たちは自由になったんだから、その自由を、肉の働く機会にしないで、互いの徳を高めなさい。隣人を愛しなさい」と語っています。その一方で、やはり、私たちが誇りとするものは十字架なんだ、それ以外にないんだ、と言っています。

とにかく、イエスの十字架によって救われた。そこに集中することの大切さを思わされました。他のことではなくて、何かをすることではなくて、イエスの十字架の恵みを感謝すること、その中で歩ませていただきたいです。

主よ、
あなたの十字架の愛に感謝します。
わたしにはそれしかないことを思わされます。
その恵みの中に生きる者とならせてください。

No comments:

Post a Comment