2010-07-12

根っこは深く深く。

今日も暑かったですね。
うちの庭の最高気温は36.5度。
でも、今日はまだ湿度がそれほど高くなかったのか、
それほどきつく感じませんでした。


今は10時半で、25度。
これから雨が降ってくるようです。
明日も一日雨。


しばらく雨らしい雨が降っていないので、
ここらへんでちゃんと降っておいて欲しいところrです。


今日は庭のどんぐりぬきの続き。



こんな感じのが芝生の中ににょきにょき生えてきています。
全体を見るとこんな感じ。


とても目立ちます。
みっともない感じがします。
そこで、面倒がってこのまま芝刈りをしてしまうと、
その場は何とか見栄えはするのですが、
すぐにまたにょきにょき生えてきています。
そして、その分、根っこは下に張っていきます。

だから、一本一本座り込んで抜かないといけません。
春だったらまだマシなのでしょうが、
7月まで残ったものは、やはりそれなりに根を張っています。

特に今年のように雨がそれほど多くない年は、なおさらです。

雨がふらないと、水を探して、植物は根をどんどん下に伸ばしていきます。
そして、横に張っていきます。

その分、深く根をおろすことになるのです。

だから、植物もちょっと水が足りないくらいがいい。
飢えているくらいの方がいい。

人間も同じですね。
試練によって、私たちは深く深く主からの栄養をいただこうとするのです。

作業が終わって、こんな感じに、目立たなくなりました。
今度は芝刈りです。


その後は、夕食の準備。
餃子に挑戦したのですが、
皮を作る段階で水の量を間違えてしまって、
大変なことになってしまいました。


近いうちにリベンジを狙います。


さて、7月9日(金)の聖書から。
ローマ5:1−11でした。


「忍耐が練られた品性を生み出し・・・」4節。

この新改訳の「練られた品性」って、
使わない言葉ですが、とてもうまくはまっていますよね。
品性が練られて、整えられて、
でも、それは困難の中での忍耐によって
初めて起こること。

困難のないところでは起こらないのでしょう。

だから、いろんな試練は、必要なのでしょうね。
もちろん、そのような試練がない、というのは、
それはそれで、感謝すべきなのでしょうが。

練られた品性、持たされるように、
主は私にも試練を与えてくださるんだなあと思いました。

逃げないで、その中で、主に祈って答えを頂きたいです。

主よ、
試練が襲ってきたときに、
理解に苦しむことが起こったときに、
私は今、「練られた品性」を与えられようとしているのだと、
感謝をすることができますように。

2 comments:

  1. あれはどんぐりだったんですね。うちの前の庭にも生えています。根っこから抜くには辛抱が必要です。すぐプチっと切れてしまって、でも、そのままでは根っこはそのままです。

    こちらでは今日やっと雨が降りましたが、芝生はまだ茶色です。牧師館の芝生、ふさふさ伸びて、緑でうらやましい限りです。

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  2. Anonymousさん、

    ほんと、すぐブチッと切れてしまいますよね。
    根気がいることです。
    こちらも今日は久しぶりのちゃんとした雨でした。
    芝生、今年は調子がイイです。
    余り芝刈りしない、しても短く切らない、
    というだらしないのがいいみたいです。

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