2010-05-24

投資と節約。

毎朝のように日本のニュースで「仕分け」の話をやっている。
まあ、そんなことがあるのか、ひどいなあ、という話もあれば、
そこまで切って、大丈夫?という話もあったとか。


自分はだいたい「与えられたものを大切に」と考える方だけれども、
それで損することもあるのかもしれない。
思い切って投資するときに、何倍にもなって帰ってくる、
そんなことを逃してしまっていることがあるかもしれない。
財テクの話しじゃなくて、時間の使い方とか、お金の使い方とか。


古い製品にしがみついて、それに時間や労力をとられて、
新しいものを買った場合の何倍ものエネルギーを使っていることもあるだろう。


だから、バランスが必要だと思う。


いつも思わされるのはコンピューター。
昨年の暮れに、15年ぶりくらいに、PowerBook 145以来のMacを使い始めた。
ノートブックで一番安い白MacBookを200ドル引き+消費税3.5%の店で買って、
(普通、NJの消費税は7%)
それ以上の投資を全くしないで使い始めた。


BootcampでWindows XPも走らせて、
Win版のMS OfficeとMac版のOpenOfficeで何とかやってきた。


でも、やっぱりBootcampは面倒くさい。
そこで、メモリを2G買い足して4Gにして、
VMware Fusionを導入。
合計160ドルくらい。


そしたら、もう、何て快適!
WinもMacもほんの一瞬の切り替えでできる。


何で今まで「追加投資なし」にこだわっていたんだろうかと思いました。


はい、そのMacに最初から入っているPhoto Boothという内蔵カメラで写真を撮るソフトで遊んだ写真がこちら。




左はのんちじゃなくて、サキです。念のため。






まあ、こんなふうに遊んでいるレベルですから、
何のためにあえてMacを買う?という感も否めませんが・・・。
やっぱり「遊び心」でしょうか。


でも、本当に投資の大切さも思わされる。
特に私達に大切なのは
「労力の投資」。


「だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。」第1コリント15:58


「あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである。」伝道の書11:1


主のために労することはすぐにリターンがなくても、「多くの日の後」にそれを得ることができる。それが主の約束です。


また我々の世代の責任として、「次の世代への投資」も大切にしていきたいと思います。


今日は予想よりも気持ちが良かったですね。
それほど蒸し暑くもなく、それほどどんよりでもなく。


でも、明日からは暑くなりそうです。
あさっては、マジ暑くなりそうです。


今日の聖書。
今日はエレミヤ50:17−32。


「主に向かい、イスラエルの聖なる方に向かって高ぶったからだ。」29節。


この箇所に何回も出てきますね。

「高ぶる者」という表現。

「高ぶる」ってどういう事なんでしょうか?
ここでは「神様に向かって」ということが言われていますね。

神様に向かって高ぶる。

やはり、神ではなくて、自分がすべてを決めていくかのような態度、
すべてが自分の力で歩んでいるかのような態度でしょうか。

でも、そうだとすると、
自分も決して、当てはまらないということはない、のだと思いました。

自分の目から見て、『あの人偉そうだな』『あの人腰が低いよね』ということよりも、
神様の前に本当にへりくだっているかどうか、なんだと思います。

処世術ではなくて、主の前に本当に自分の弱さ、貧しさを、認めて出る者でありたいです。

主よ、
あなたが今日の一日を守って下さってありがとうございます。
あなたのために「無駄」と思えるようなことを、大胆にしていくことができますように。
そして、いつもいつもあなたの前にへりくだって、本当の自分を認めて出ることができますように。

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