2009-05-27

いろんな世代が共に歩むこと。

今日はとっても肌寒い一日です。
長袖を着てもまだ寒い。
土、日、月、火、水と
5日連続でNYに出てきていますが、
「今日寒いから、風邪ひかないように洋服買ったら?」なんて暖かい声をのんちにかけてもらったので、もしかしたら、NYのブチックで服を買ってしまうなんてセレブっぽいことをしてしまう(もちろん人生初)かもしれません。でも、マンハッタンには我らがKmartはないんだろうか?


・・・あ、見つかってしまった・・・。Penn Stationのすぐそば。


でも、さっきから日が出てきました。


今日は1年ほど前にご主人を亡くされて、
お一人でお子さんたちの家のそばの「いざとなったらヘルプ→介護をしてくれるアパート」に引っ越して行かれたご婦人とお電話で話しました。
住んでおられるのは、そのようなある意味、
「安心」のあるところでありながら、
環境的にも恵まれているところでありながら、
なんだか、やはり寂しさを感じられるようです。
一つの世代の方々だけが集って生活することが、
やはりわたしたち人間にとって、とても不自然なことなんでしょうね。


日本の「ニュータウン」などでは、それを意図していなかったにもかかわらず、
今、一つの世代の人だけが集る(というか、残された)街があるといいます。


誰もがやがて迎える問題。
いろんな世代の人たちが共に過ごせるコミュニティーを作って行くにはどうしたらいいか、真剣に取り組むべき時が来ていることを思わされました。


さて、おととい、月曜日の聖書。
月曜日は出エジプト記22:16-31でした。


「あなたがたは、わたしの聖なる民でなければならない。」31節。

聖なる者。
それは特別に取り分けられた者。
主のためだけに用いられる者。

この時間は神様の時間で、
この時間は自分の時間・・・ではなく、

この分野は神様の支配で、
この分野は自分の考えでやる・・・ではなく、

わたしたちの存在自体が神様のもの。

だから、どっぷりと主の御手の中で歩もうと思います。

かみさま、
食べるのも、考えるのも、楽しむのも、休むのも、
TVを見るのも、スポーツを見るのも、
誰かと話をするのも、
すべてあなたの御手の中で、
あなたの喜ばれることを求める中で、
させてくださいますように。
生活のすべての分野をあなたにささげます。

2 comments:

  1. かきごおり先生
    まとめ読みさせていただいております<(_ _)>
    お元気そうですね
    インフルエンザ、ついにわが県でも発生です

    NYのブチックでのお買い物
    実現せずですか??
    ソーホー辺りまで行くと
    御値打ち品たくさんあると思いますよ
    NJより安かったりして~~~

    私も公団が作った巨大ニュータウンで生活しています
    団塊の世代~70代の方が多いです
    町内会の同じ組19軒のうち40代3軒だけ
    あとは、、、リタイアー組
    それでも今まで空き地だったところや
    お亡くなりになったところなど
    代変わりで売りに出て、
    土地が安くなったことも手伝って
    若い方もボチボチ増えてきています

    さきちゃんの楽器の話
    私も楽器をやるので分ります
    自分の努力が本当に必要だと思います
    この件では、教会で考えさせられたことが、先月あって、
    ちょっと、心に痞えちゃいました・・・
                  旧ジャージー

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  2. 旧ジャージーさん、

    お久しぶりです。
    インフルエンザ、もう、こちらではどこまで広がっているのか、
    もう誰も把握してないのでは・・・、って感じです。
    日本もそうなっているかもしれませんね。

    >ソーホー辺りまで行くと
    御値打ち品たくさんあると思いますよ
    NJより安かったりして~~~

    そうなんですか!?
    15年住んでいても、な~んにもNYのこと知らないです。
    そう、この時も結局ブチックには行きませんでした。(笑)

    ニュータウン、そうやって新しい世代の方々が入ってきて、
    また変わっていくんでしょうね。
    私の住んでいる通りも1960年くらいに開発されたところみたいで、
    今ちょうど、代替わりを迎えています。
    あまり子供たちの歓声が聞こえないところでしたが、
    最近、だんだん増えてきました。
    いろんな世代が近くにいるって必要ですね。

    教会もそうだな、と思わされます。

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