2006-12-10

悔い改めに至る悲しみ

今朝は1度くらい。
一度-8度を経験してしまうと、0度前後は「冷え込み」ではなくなりますね。
昼間も12度まで上がりました。
穏やかな一日でした。

今夜は今、夜の10過ぎで3.2度。まあ、0度か-1度に下がるでしょう。

車のフロントガラスに霜が降りるでしょうから、
6時に家を出て教会の早朝祈祷会に来られる方は、
外に出してある車には、ご注意。

今日は「JOYJOYクリスマス」・・・たくさんのお友達が来て下さいました。
ベビーは除いて、小学生以下の子ども達が60名余り。
中高生や大人、ベビーを加えると、うーんと、130人から150人くらいはおられたでしょうか?
いや、もっとかな、大盛況でした。

それで、今年は、何といっても、中高生の劇がすごくよかったです。
息子が脚本・監督で、娘も出演していたので、
ちょっと親バカの部分もあるんですが、
「これは、子ども達にも、大人にもいい」
「伝えたいメッセージ、これなんだよなあ」
「出演している中高生が心からそう思って演技しているからいい」
っていろんなことを感じていました。

特にその中心メッセージ、
「神様が私たちのために最高のクリスマスプレゼント・・・イエスさまを与えて下さった」
「それがうれしいから、私たちも愛を伝えていこう」
には深く共感しました。

もちろん、まだまだこれから成長していく余地のあるもの。
もっともっといいものを作っていって欲しいと思いました。

そこで、今日の聖書。
今日はコリント人への第2の手紙7章。

「あの手紙によってあなたがたを悲しませたけれども、私はそれを悔いていません。あの手紙がしばらくの間であったにしろあなたがたを悲しませたのを見て、悔いたけれども、今は喜んでいます。あなたがたが悲しんだからではなく、あなたがたが悲しんで悔い改めたからです。」8-9節。

これはパウロが前の手紙で、かなりきついことを書いたことに関して、
その反応を見て、彼がまた語っていることです。

パウロも、一時的には「あんなことを書いて、まずかったかなあ」と思ったということに、
ちょっと慰めを感じます。
私もそういう相手の反応で「まずかったかな」と思ってしまうことが多いからです。

でも、その後、コリントの人々は、「悔い改め」に導かれました。
その御業をも信頼することの大切さを思わされました。

このことを指摘しても関係が悪くなるだけで、
逆効果だろうなあ、と勝手に決めてしまって、
そのうち解決するだろうと、そのままにしてしまうこともあります。
でも、ほんとうにそれでよかったのだろうか?と思うこともあります。

でも、ほんとうにその方を信頼して、愛して、指摘する時も必要なのだろうと思います。
「神様の御心に沿うた悲しみ」を信頼していくことの大切さを感じます。
そのための愛と勇気を与えて欲しいと思います。
「愛と勇気」・・・アンパンマンの歌みたいですね。
でも、ほんとうにそれが必要だと思います。

主よ、
今日のJOYJOYクリスマスを守り、祝福してくださったことに感謝します。
どうか、子ども達、お父さん、お母さん達の心に、あなたの御言葉が留まりますように。
続けて教会に来る子ども達をもっともっと起してください。
私に「愛と勇気」を与えて下さい。
本気で教会を愛し、教会に集う方々を愛する者としてください。

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