2006-09-21

起きて、床を取り上げて歩きなさい。

また「おおかみがきたぞー」少年の危機です。
結構眠いです。でも一言だけ更新。

今日は昼から神戸、明石方面を訪問しました。

明日、もう一度明石です。

関西最終日です。

とてもいい3日間でした。

何か、今まで「何か成果を」みたいな気負いがありましたが、
平常心で、いつものように主の恵みを楽しみ、
主の恵みを伝えたいと思いました。
いつの間にか成果主義になりかけていたように思います。

あと1週間足らず。
一つ一つの出会いが幸いなものとなりますように。

おっ、深夜の1時45分、テレビをつけると、
教育テレビで母校の制服。
理科の研究発表をしています。
僕らの頃はこんなのなかったなあ。
「パイナップルとトタン板と銅版とで電池を作る」ってやつです。

なかなかおもしろくて、寝るのを忘れて見てしまいました。
制服を着た高校生と、肩まる出しの司会者とがかなりミスマッチです。
でも楽しそうですね。
こういう授業をどんどんやって欲しいものです。

火曜日の聖書。
火曜日はヨハネによる福音書5章でした。

「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」
8節のイエスの言葉です。

これは「直りたいのか」というイエスの質問に対して、
「私を水に入れてくれる人がいません。自分で入ろうとすると他の人が入ってしまうのです」
(池の水が動いた時にそこにはいると癒やされるという言い伝えがあった)
と泣き言を言ったこの人へのイエスの言葉です。

「さあ、立って歩きなさい」とイエスは言われたのです。

私たちも泣き言を言います。
泣き言を言わせて欲しい、場面もあります。

でも、イエスはそんな私たちに、
さあ。立ち上がりなさい、と言われるのです。

いろいろ事情はあるでしょう。
言い訳をしたくなるときもあります。

でも、それらを全部ご存じで、
「さあ、立って歩きなさい」
と言われるのです。

私にも言われているように思いました。
「さあ、立って歩きなさい」と。

主よ、
私もいろいろ言い訳をしたくなる時があります。
あなたのみことばに感謝します。
立って歩きなさい、と言われた時に、
「いや、神さまできません」なとど言わないで、
従っていくことのできる者としてください。

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