2006-08-23

共に歩む

今日はNYに来ています。
月に一度のNY面談日。
今年になってから始めましたが、
なかなか好評。(手前味噌、自画自賛・・・)

朝の祈祷会はどうしても日本と連絡を取りたいことがあって、
パスさせて頂きましたが、

昼頃に一人の方にお会いしました。
「お年寄り」とは思いませんが、うちの両親くらいかな、という方。
ちょっとNYを歩いたのですが、
「同じ早さで歩く」という感覚を思い出す一時でした。
(たぶん、結婚前のカミさんとのデート以来・・・かな)

City Boyの私は、銀座や新宿・渋谷で鍛え上げていますから、
人混みの中をすいすいと縫うようにして歩いたものです。
スタスタスタと。

それから、小学校の時、教会の2階に住んでいたのですが、
都営住宅が当たったとかで、木場から東陽町に住居だけ移ったんですね。
でも住民票は木場のまま。
そこで、門前仲町駅の方が近い小学校から、
東陽町の駅に近い自宅まで、子供の足で30分くらいかけて通っていました。
中学も、越中島の中学まで、中学生の足で30分くらいかけて通っていました。

その時間を「短縮する」ことにしょっちゅうチャレンジしていました。
小学校高学年で「駅名を覚える」のがやたら男の子の中ではやった頃、
途中の信号とかに一つ一つ名前をつけて、
運転手さんのまねをして、ハンドルを握ったふりをしたり、
車掌さんのまねをして「次は?、?です。お忘れ物ないようにご注意下さい。右のドアが開きま?す」なんて、つぶやきながら歩いたり・・・。
今考えるとかなり怪しい子供に映ったでしょうね。(+坊ちゃん刈り+黒縁めがね)


だから、きっと早足なんです。

今日、ゆっくりと歩調を合わせて、お話をしながら、歩きました。

イエスさまもこんな風に私たちと歩んでくださるんだろうなあ、と思いながら・・・。

朝、聖書を読んだとき同じようなことを考えたのですが、
それはまた夜にでも・・・。

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