2006-08-22

信頼と冒険

今日も暑かったです。
でも、夜は涼しいです。
明日もそんな天気になりそうです。
天気予報がちょっと退屈です。

デビーちゃんが今日誕生。英語ではDebbyです。

熱帯性低気圧の名前です。

でも、今回もたぶん大丈夫です。
そんなに強くならない+陸地には近づかない。
未だ大西洋のアフリカよりのところにいます。


「都電」って知っていますか?
私はcity boyだったので、よく知っています。
今でもあるんですよね、一本だけ。

でも、私が小学校一年生の時までは、
たくさん走っていました。
少なくとも深川近辺は・・・。

幅の広い通りの真ん中に線路があって、
上に電線が走っていて、
黄色い一両の電車が走っていました。

そして、その線路は「車も走れる」だったんじゃないかな。
信号が赤だったら止まるんですよね。

大人になってサンディエゴに来た時に、
トロリーがそんな感じで印象に残っています。

都電は大人も子供も20円。

それに対して、都バスが大人30円、子供15円。
だから、大人1人、子供2人の場合は「どっちでも60円」だったんですね。
なんか、その記憶ははっきりあります。
弟が未だ幼稚園で無料。
母と兄弟3人乗るときには、「どっちにしようか?」って好きな方を選んでいたように記憶しています。
確か、ひと頃は都電と都バスの両方が走っていたような・・・。

小学校2年生の時、廃止されました。深川の都電。
東京全体ほとんど同時だったんじゃないかな。


渋滞が問題になったんだと思います。
でも絶対、バスより都電の方が好きでした。
あの道の真ん中に停留所があって、そこで乗る感覚が何か冒険しているみたいで
好きでした。
でも、母親、父親の「守り」の中での冒険だったんですね。

そう、信仰は冒険です。
今日読んだのはルカによる福音書1章。
その中で、ザカリヤと天使とのやりとりが心に留りました。

「どうしてそんなことがあるとわかるでしょうか?」
「あなたはわたしの言葉が成就するその時まで口がきけなくなる」

神さまが働いておられる「しるし」は、
時々、願っていないようなことの中に現われたりする。

ここでも、「そんなことがおこるなんてどうしてわかりますか」と言ったザカリヤに、
「わからないなら、しるしをあげよう。あなたが口がきけなくなるというしるし・・・」

でも、それはザカリヤにとって神さまの力を感じ、
神さまに信頼することを経験する時となったのではないだろうか?
口がきけるようになった時のザカリヤの様子から、そのことを感じる。
静かに、だまって、他に何もできない中で、
神さまと語ることに集中したのではないだろうか?

信頼することは、信じることは冒険。

私自身も恐れないでいたいと思う。
それが願っていない方向にむいていったとしても、
神さまが導いてくださるなら、大丈夫だ。
信頼して冒険しよう。

主よ、
あなたを信頼します。
あなたの御手に頼ります。
あなたの御手に守られて、冒険します。
どうか、あなたがすべてを守り導いてくださいますように。
恐れないで、あなたの最善を信じていけますように。

明日はNYです。
幸いな一日となりますように。

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