2013-11-13

人格的な深み。

今朝は冷え込んで、-3.2度Cまで下がりました。
そして昼間も2度くらい。

夜の9時頃のタイムズスクエアも36度F=2度Cでした。




ウチのあたりはもう少し気温が低くて夜の12時前ですが、-1.8度Cに下がっています。
明日の朝も、今朝と同じくらいまで下がりそうです。


始まったばかりでもう少し進んでからシェアした方が無難かもしれませんが、
昨日から、夫婦でリチャード・フォスターの「スピリチュアリティ 成長への道」という本を読んでいます。私は途中まで読んだのですが、改めて、一緒に読み始めています。

最初にこのような文章で始まっています。

「浅薄さ。これが現代の呪いである。安直な満足という教理。これが主要な霊的問題である。現代社会が絶望的なまでに必要としているのは、もっと大勢の知的な人々でも、才能のある人材でもない。人格的深みのある人々である。」

「人格的深みのある人々」

どういうことなのかなあ、と思いました。
そして、ずっと考えています。
いろいろな才能を持った人がいます。
信仰的に尊敬できる人がいます。
祈りに篤い人がいます。
リーダーシップのある人がいます。

しかし、どういう人が「人格的深みのある人」なんだろう、と。

いくつかの要素として思うのは、

受容力・・・人の話を聞く力、受け入れる懐の深さ、思いやり。
そして、芯があること・・・こだわりや、頑固さではなくて、人格の奥底から出てくる動じないもの。
品性。
でも、もっともっと何かあるんだろうと思います。

そのようなものを知って、経験して、身につけることができれば、と思います。
これからの学びの一歩一歩が楽しみです。

さて、「日々のみことば」から「ペテロの手紙第一、第二」。
11月の初めに読みました。

「それは、あなたがたが、世にある欲のために滅びることを免れ、神の性質にあずかる者となるためである。 それだから、あなたがたは、力の限りをつくして、あなたがたの信仰に徳を加え、徳に知識を、 知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に信心を、 信心に兄弟愛を、兄弟愛に愛を加えなさい。」第二の手紙1:4−7

神の性質にあずかる・・・
それこそ、人格的深みを持つ、ことなのだろうと思う。

そして、信仰、徳、知識、節制、忍耐、信心、兄弟愛、愛、と続く一つ一つを、実際に身につけていくことが必要なんだろうと思う。

早速、最初に信仰に加えられるべきもの、を考えてみた。
徳・・・英語を見るとgoodnessとなっていた。
善とか、良いこととか、やさしさとか、そんなニュアンスもあるんだろうか。

一つ一つ大切にしていこうと思う。

まず、徳を身につけることができますように。

かみさま、
私に人格の深みを教えてください。
徳を身につけることができますように。
私の内側にあなたの御業をなしてくださり、
あなたの性質を分け与えてください。

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