ハリケーン/ストームの警告までで終わっていましたが、
本当にその通りのものが来ました。
そして、4回目の夜を迎えましたが、まだ電気が戻りません。
でも、generatorのおかげで、1日数時間、電気を使って、
今日から、インターネットもつながるようになりました。
私たちは無事ですが、周囲はあちらこちらに木が倒れ、電線が寸断されています。
以下の写真はすべて我が家の前の通りの別々の木です。
そして、最後の写真はその通りの一番奥にある公園の中の木が2本折り重なるように倒れているところです。
500メートルくらいの通りで6本、公園でも3本の木が倒れていました。
電線は寸断、家にダメージを受けているお宅が何軒かあります。
「甘く見ないこと」という題で前回の文章を書きましたが、
避難命令の中で、海の方を見物している人がいて、「避難命令が出ているのに、どうして逃げないんですか?」とレポーターに聞かれて、「It's just water!」と言っている人がいた。ホントにはったおしてやりたかった。その水がどんなに怖いものなのか、1年半前にその水で何万人の人が命を奪われたのか・・・。
嵐が去った翌朝、11時頃にラジオで流れていたのは、避難命令の出ていなかった町で、高潮で川をさかのぼった水で堤防が決壊して何百人という人たちが孤立して、一晩経ってから、救出されている、という様子でした。
本当に大きな大きな被害が出ました。
思わされることはいろいろあるのですが、またゆっくり少しずつ分かち合わせていただきたいと思います。
そんな中で、いつもいつも、「私が守られたから感謝」ではなくて、私たちがここに生かされている意味、ここでこのような出来事の中で、何人もの人が命を失うような出来事の中で、守られ、生かされている意味を、問いながら歩みたいと思います。
「あなたがこの国に迎え入れられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう。」エステル4:14
かきごおり先生
ReplyDelete多くの方が、困難な中にいる事、心が痛みます
ただ、復旧復興が進むこと、
被災者の方々の精神面や体調が守られることを祈るしか出来ません
旧ジャージーさん、お祈りありがとうございます。
Delete本当に大きな大きな嵐でした。
こんなに長い停電は個人的には初めてですし、
こんなに広い範囲でこんなに長い間続くこともありませんでした。
私たちはもうすぐ、立ち上がろうとしていますが、
まだまだこれからの方々があると思います。
そして、誰かが寄り添わないと、どうしても立ち上がれない人々もいると思います。
祈りつつ、歩みます。