2011-11-29

キノコに学ぶ。

今日も雨は降りましたが、暖かい日でした。
でも、今夜からは気温も下がり、明日からは12度くらい、と、
例年よりは暖かいけれども、まあまあ、秋らしい天気となりそうです。


で、椎茸始めました。
こんなの。


http://www.amazon.com/Shiitake-Mushroom-Kit-Growing-Mushrooms/dp/B000E7MTYY

でも、写真みたいに、こんなにできていない。
今のところ。






10日間でできたのは、2本だけ。
でも、説明書にはすぐにできなくても、まだチャンスはあるから、心配するな・・・とあるし、とにかく、しっかり元を取ってもらわないと・・・でも、茎も食べられるし、新鮮ですしね。少し収量が少なくても、元は取れるのかな。


でも、思ったんですよ。
このキノコは、ずっとずっと菌糸をホダ木(今回はおがくずパック)の中に広げて行く。
そして、その木の栄養を消化していく。
そして、ホダ木に菌糸が回りきったときに、キノコをのばして、胞子を飛ばして広がって行く。


ずっとずっと時間をかけて、見えないところで広がっていって、
見えるのはその見えないものの結果として、出てくると。
今日、茂木健一郎さんもtweetしておられました。


本音にその人の無意識が表れるんだから、教養を身につけて耕さなくては人生もったいない


酒の席で出た防衛省の役人さんの失言。
でも、そんなところで出る失言こそが、その人の本音なんだと。


だったら、自分はどうかなあと思いました。
自分は酒は飲まないけど、本音がぽろっと出た時に、
それは人を生かすようなものであろうかと。


自分の中にあるものは、そんなに人に誇れるものではない。
いや、多分、恥ずかしいものだろうと思う。
だから、「酒に酔うより、聖霊に酔え」とパウロが言ったことの方が、
自分には当たっているなあと、思わされる。


だから、聖霊様に満たしてもらうしかない。
聖霊様のキノコが生えてくるように。


「なまけ者は寒いときに耕さない、それゆえ刈入れのときになって、求めても何もない。」箴言20章4節。


見えないところを大切にする者でありたいと思います。
じっと我慢、のときを大切にする者でありたいと思います。
聖霊様に酔わしていただきたいものです。

No comments:

Post a Comment