2010-09-13

友と同労者と先輩と。

もうすっかり秋ですね。
「もう夏は終わってしまったんですか?」なんて
寂しそうに言う方もおられますが、
今年の夏は十分暑かったです。
日本ほどじゃないですが、
かなり暑かったです。


で、もう秋です。
30度を超える日は来年の5月くらいまではもうないのでは・・・と思います。


明日は、晴れ。
明日の夜はぐっと冷えますから、
お風邪などお召しになりませんように。


先週末は、シカゴから、
はちこさんとぼぼるさんと2人のお子さんたちがおいでになりました。
前回、2年前はあちらは4人の子供たち、こっちも3人の子供たち+KO-NY高校に行っていた男の子で8人の子供たちで、8人の子供たちと4人の大人でそれぞれ盛り上がったのですが、今回は、互いに2人ずつ。時の流れを感じないではいられませんでした。


でも、大人は、面と向かってゆっくりお話をするのは2回目、とは思えないほど、語り合いい、祈り合い、幸いな時を過ごすことができました。本当に良き友が与えられたと感謝。


そんな一時を過ごしていると、同労者親友のK先生から電話。


「鹿にぶつかってしまった!」


え〜!?


ですよね。
ご存じの方も多いかと思いますが、(かな?)
ぼぼるさんはこの2年余りで2回も鹿との衝突を経験されていて、
今回も祈りながらの運転です。


1回目。


2回目。


うーん、こうやって改めて写真を拝見してみると、2回目は、ほんと、すごかったんですね。


話は戻って、K先生の鹿との衝突。
立派な角をした大きな鹿で、
角がヘッドライトに突き刺さって、
体が助手席側のドアにぶつかってきたそうです。
そして、助手席のドアは開かなくなって・・・と、
本当に動揺されているようでした。


一言祈って電話を切ったのですが、
その経験で、先生は目がさめるような気持ちになったそうです。
暗い中、気がつかないで走っていて、
突然どかっとぶつかって気がつく、
私たちの心の状態もそういう時があるのではないかと。


この経験はwake up callだったそうです。
そして、神の前に引き出されて守った礼拝は、
先生ご自身にとっても、
礼拝に出られた方々にとっても、
本当に素晴らしい礼拝になったそうです。


そんな話を、今日の牧師会のあと、分かち合ってくださって、
共に祈る時を持たせていただきました。
私自身も神様の前に引き出されるような気持ちでした。


こんな素晴らしい同労者を与えられていることに本当に感謝。


ちなみに、今日、牧師会にその車に乗ってこられたので、ご紹介。






うーん、はちこさんとぼぼるさんの車の写真を見たあとだと、
「え、これだけ?」って感じもしますが、
ものすごい衝撃だったそうです。


今頃、ちょうど、はちこ&ぼぼるご一家はシカゴまでの道をひた走っている最中でしょう。
無事に戻られることを祈りつつ。


そして、夜はNYでのVIP-NYの集会。
こちらでメッセージをされたのは元気なL先生。
この先生のパワーにはいつも励まされ、圧倒されています。


牧師としては私の方が長いのかもしれませんが、
人生の先輩で、またいろいろな経験をしてこられた先輩です。


「解放されることの大切さ」をお話してくださいました。


一つまた祈りの課題を示されています。


主が多くの方々を私の周りに置き、
私を恵もうとされていることに、喜びが与えられます。


長くなりました。
最近の「日々のみことば」から。


先週の金曜日は第1列王記3:16−28を読みました。
ソロモン王の知恵を紹介するエピソードです。
一人の子供を、「自分の子だ」と主張してやまない二人の女性に対して、
ソロモンは言います。「その子を切って二つに分けなさい」と。


その時のそのうちの一人の女性の様子を表す言葉です。


「すると、生きている子の母親は、自分の子を哀れに思って胸が熱くなり、王に申し立てて言った。『わが君。どうか、その生きている子をあの女にあげてください。決してその子を殺さないでください』」26節。


この聖書のポイントはソロモンの知恵ですから、
そのポイントとは外れるのですが、
この愛の母親の姿に、
私は本当にこのような愛で人々を愛しているだろうかと、
そのことを探られたのです。

教会を愛し、教会の人々を愛し、
その他、出会う一人ひとりをこの母親の胸が焦げるような愛で、
愛しているだろうか?

何か本人の祝福にならないことがあっても、「まあ、しょうがない」と思ったりしていないだろうか?

本当にその人が永遠の命をいただくために胸を焦がしているだろうか?

がっかりしたり、傷ついたりするのが怖くて、嫌で、
最初から諦めたり、対面するところから逃げていることはないだろうか?

愛することを教えていただきたい。
愛することを経験させてもらいたい。

主よ、
愛することを教えてください。
あなたが与えてくださった、周りの方々を、
愛することを教えてください。
逃げないで、愛することができますように。

2 comments:

  1. 先生、無事に鹿フリーでシカゴの自宅まで戻ってきました!
    お祈りをどうもありがとうございます!
    運転しながらも、終始祈りつつでした。
    鹿にぶつかりませんようにと祈りつつ、そのまま祈りが広がって、心に浮かぶ限りの方たちのためにも祝福を祈らせていただきました。
    「祝福」については、日曜日の朝の創世記の学びの箇所で改めて考えさせられたので、お決まりのクリスチャン用語としての祝福でなく、心をこめて、主が共におられることの感謝と恵みを皆さんのためにもお祈りしていました。

    本当に、本当に、幸いな交わりを感謝いたします。
    今回の先生ご夫妻とのお交わりの中で、簡単には表現しきれないほどの多くの示唆をいただきました。

    K先生も、ドアが開かなくなるほどの衝撃、よく分かります。一度めは私たちもまさにそんな感じでした。ドアが開かないと、あせりますよね。先生にお怪我がなくて何よりです。そしてそのような体験からも語ってくださる主の御名を讃えます。
    今回はK先生にはお会いできませんでしたが、次回は、K先生ご夫妻、かきごおり先生ご夫妻と私共とで、3家族でご一緒できたら楽しいでしょうね。時間が許せば、一泊くらいNJのどこかで3家族でリトリートとか… と、勝手に夢が広がりました。^^

    JCCNJの皆様にもくれぐれもよろしくお伝えください。
    短い間でしたが、皆様とお話できて嬉しかったです。
    ケンも、11歳の男の子と紙飛行機の作り方を互いに教えっこしたそうで、もう一度あの子と遊びたいと言っていました。(私も、お母様の方とお話したのですが、お名前を失念してしまって…)
    次回の機会を楽しみにしています。

    感謝とともに…

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  2. はちこさん、

    ご無事で何よりです。
    でも、夜通しの運転を5日間で2回はきついですよね。
    十分にお休みになれますように。
    お疲れが癒されますように。

    こちらこそ、幸いな一時をありがとうございます。
    限られた滞在の中で、訪問いただけたこと、
    ほんとうに嬉しかったです。

    1泊リトリート、いいですね。
    何とか実現させたいなあ、
    でも、そこに子供たちがいたら、
    いつの間にか、「子供集会」が始まっちゃいそうですね・・・(笑)。

    11歳の男の子ですね。
    はい、お伝えしておきます。
    って、すぐに分かってしまうんですね、まだ。
    11歳の男の子が沢山いて、「誰だろう・・・」って思うくらいになりますように。

    次にお会いできる時を心待ちにしつつ。

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