2006-09-13

きょう!

今日はまた昨日よりももう一歩肌寒い日になりました。
日曜日には34度くらいあったそうです。
それが今日は19度。雨がしとしと降っています。

今日は、東村山にある私の出身母体の教団の本部にご挨拶に行って、
お世話になった先生にお会いしてきました。
父の世代の先生で、2年前にはNJにもおいでいただきましたが、
楽しくお話をして、あっという間に2時間がたってしまいました。
昨日連絡して今日お会いできないかとずうずうしいお願いにもかかわらず、
温かく迎えてくださった先生に感謝。

そのあと、ちょっと予定が空いたので、
日本で副牧師をしていたときの若者で、
今は奥さんになった方ですが、ずっと寝たきりの生活をしておられる方を、
ご主人に連れて行っていただいて、病院に訪問しました。

とても喜んで迎えてくださって、
語り合い、お祈りしてきました。

どんなに大きな闘いがあるか、私の知らない部分がたくさんあると思います。
でも、彼女は笑顔を絶やさず、「うれしいねえ」と何度も繰り返しながら、
話をしていました。
日本に着いてまだ24時間。
でも、とてもいいときを過ごさせていただいています。

あと、マツイ君は、12日の復帰戦で4打数4安打だったそうですね。
今日の7時からのNHKニュースでも、
トップはさすがに「ひさひとちゃま」にゆずりましたが、
2番目のニュースでした。
NYではどれくらい騒がれてるんだろうなあ、と思いながら、
日本でのフィーバーぶりにはちょっと驚き。
でも、マツイファンの我が家にとってはちょっといいニュース。

今日の聖書はルカによる福音書23章でした。
イエスの十字架のところです。
今日心に留まったのは34節の

「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」

というイエスの十字架上の言葉でした。

「あなたが御国の権威を持ってこられるときには・・・」といっていた、
イエスと一緒に十字架にかけられていた強盗のひとりに対して、
イエスは「あなたはきょう・・・」と言われました。

「いつの日にか」ではなく、「やがての日に」でもなく、

「今日」と言われた。

今までは、「御国の権威を持ってこられるとき」ではなくて、「今日」だと思っていました。

でも、今日は思わされました。

「御国の権威を持ってこられるとき」=「今日」なのではないかと。

イエス様が十字架にかかられたとき、
それこそがイエスが御国の権威を持ってこられるときであり、
パラダイスの門が開かれたときなのではないだろうかと。

主の恵みの注がれる日は「いつか」「やがて」ではなくて、
「今日」なんだ、と思わされました。

与えられている恵みを感謝して、
今すでに与えられているパラダイスのあゆみをこの地上でさせていただきたい、
とそのように思いました。

主よ、
あなたの天国の門が大きく開かれていることに感謝します。
イエス様の十字架によって開かれていることに感謝します。

どうか、あなたの与えてくださっている天国の歩みをこの地上でもすることが出来ますように。

今日の一つ一つの出会いに感謝しつつ。
明日の一日の祝福を大きく期待しつつ。

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