2010-06-27

天気予報は大切。

今日は暑かったですね。
ほんとに蒸し暑かったです。
明日ももう一日蒸し暑くて、雷雨もありそうです。
激しい雷雨に注意。


でも、その後、火曜日からは涼しくなります。
明日からの小学生キャンプ、
明日だけは暑さ対策。
そして、その後は夜の冷え込み対策が必要・・・。


ほんと、天気予報は大切ですよね。
私のみたいな単なる天気フリークはお気楽ですが、
仕事でやっておられる方は、
多くの方々の仕事や、または安全がかかっていますから、
ある場合には人の命がかかっていますから、
真剣勝負です。


金曜日にうちに来てくれた、映画監督の卵の話。


彼が一つの作品をつくっていたとき、
野原で紙をたくさん敷いて、
たくさんの学生に出演してもらって撮る場面があったそうです。


で、そこで大切なのが「天気予報」。
なんと言っても、たくさんの人達に協力してもらう日なので、
雨に降ってもらうわけにはいかない。


で、天気予報を見て、雨が降らない日を選んで、その日を決めたそうです。


ところが、みんなに「その日は雨じゃないか?」と言われる。
自分が何度チェックしてもその日はバッチリ晴れ。
「大丈夫、この日は晴れるから」と、周りのみんなを一生懸命説得して、
その日に決行。


でも、朝から、どんより。
そしてめちゃくちゃ風が強い。
一人で準備をしていたのですが、
紙を敷いても、風で飛ばされる。
出演者がどんどん集まってくる。
「ああ、石で押さえてください」って一生懸命お願いしていたら、
今度はポツポツ雨が降ってくる。


ひどい目にあいながら、撮影を終えたそうです。


でも、そのあとも、ずっと天気予報が外れまくり。
おかしいなあ、最近天気予報がひどく外れるな、
と思っていたそうですが・・・


・・・3週間後くらいに気がついた。


「あ、場所違っていた・・・」と。


なんと、彼はiPod Touchで天気予報をチェックしていたのですが、
その場所の登録がイギリスのロンドンのつもりだったのに、
アメリカの同じ名前の一つの町。
ぜんぜん違う町の天気予報を見ていたんだと。


試しにweather.comで場所に「London」を入力すると、
イギリスの他に、カナダと、アーカンソー、テキサス、オハイオ、ケンタッキー、ウェストバージニア、と全部で7箇所の候補が出てきます。この中から、違うのを選んじゃったんでしょうね。


ちなみに、試しに「Atlanta」を入れてみると、
ジョージアだけじゃなくて、アイダホ、イリノイ、インディアナ、カンザス、ルイジアナ、ミシガン、ミズーリ、ネブラスカ、ニューヨーク、テキサスと、合計11個の候補が出てきます。


でも、ほんとに大変ですよね。
天気に左右されるお仕事。
だから、天気予報が外れるとめちゃくちゃ批判されますしね。
でも、天気予報は、ほんとに人間の限界を見せつけられる分野。
だから、どうにもならない部分もある。
そんな中で、なんとか精度の高い予報を出そうという努力。
頭が下がります。


さて、金曜日の聖書。
ガラテヤ人への手紙6章11−18節。


「しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません」14節。

そう。ほんとうにそう。
これがなかったら今の自分はいない。

この十字架こそ、わたしが誇るべきすべて。

他のものを頼りにしたり、
他のものを誇りにしたり、
そんなことがありませんように。

主よ、
本当にそう思います。
わたしも同じ思いです。
ですから、他の誇りをすべて取り除いてください。
あなただけを、十字架のイエスこそを、誇りとする者でありますように。

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