2008-05-03

この喜びを伝えるために

今日2回目の更新は、
早速今日の聖書。

今日はペテロ第1の手紙2章1-10節。

「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」9節。

わたしたちが神に導かれたのは、
神さまのことを伝えるため。

自分が楽しいとか、
自分が快適だとか
安定した生活を送るとか、
そういうことのためではありません。

神さまの素晴らしさを伝えるためです。

伝わっているだろかと思います。

でも、今弟子訓練の中で学んでいるのは、
毎日、一人ずつクリスチャンへと導いていく働きと、
1年で一人、訓練をして、また次の人を導ける人を
育てていく働きと、どちらが大切なのだろうか、いうことで、

イエスは後者を選ばれた、ということです。

前者は毎日毎日一人ずつ、1年で365人を信仰に導きます。
2年目が終わった時には730人の人がキリストの元に導かれています。
後者は1年に1人しか導きません。
でも、その1人はまた、自分と同じように、
次の1年で1人をまた次に誰かを導くことができる人へと導きます。
ですから、2年目には4人になっています。
3年目には8人、4年目には16人になっています。

でも、人数的に、後者が前者を逆転するのは、
いつかというと、13年目です。

つまり、それまでは、その働きの実は、
あまりはっきりとは見えてこないということです。

そんな中で、忠実に人を育てていく、そのことの、
大切さを思わされました。

地味な、誠実な働きをさせて頂きたいと思いました。

主よ、
どうか、私を用いてください。
あなたのことを伝える者としてください。
そして、その伝えた相手が、
また次の人に伝えたい、と願う人になることができますように。

どうか、用いてください。
ビジョンと確信を与えてください。

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