2013-01-16

神がおられるから。

今朝は、やはり雪が混じりました。5センチくらい積もったでしょうか。
でも、昼間は雨、所々でFreezing Rain。

うちのあたりよりも、午後に行ったハドソン川沿いの方が気温が低かったのでしょうか、iceが木の枝にキラキラ光ってきれいでした。


今、夜の12時前ですが、1.3度C。明日の朝は溶けた雪の再凍結に注意です。

明日の夜からあさっての朝にかけての雪ですが、微妙な感じで、もしかしたら全然降らないかもしれません。東に行けば行くほど可能性が高くなるようです。

でも、東京の雪のケースのように、天気予報は時々裏切られますから・・・。

さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の16章でした。

「あなたは 女主人のもとに帰って、その手に身を任せなさい」9節。

女奴隷のハガルがサライに苦しめられて、家を出てきた時に、神が言われた言葉。
ことの発端はサライの提案で、当時の文化の中にあったのでしょうが、子供が与えられないサライの代わりに女奴隷によって子供を得ようとする。
アブラムもそれに同意するのだけれども、実際にハガルがみごもったときに、ハガルは女主人を見下し、サライはそれに怒る。誰が悪いのかと言えば、ハガルは傲慢だし、サライは自分が言い出したのに、ひどいし、アブラムはサライの言いなりって感じで、無責任。

それぞれに非難されるべき部分はある。

そんな中で家を飛び出したハガルに神が言われたのは、「帰りなさい」という言葉だった。

過酷な命令のような気もする。

でも、その命令には後ろ盾があった。

ハガルはこの後で、神のことを「わたしを見ておられた方」と言っている。わたしのことを見ておられる方がおられる。神様はわたしに目を留めておられて、そして、「帰りなさい」と言われる。

だから、ハガルは帰っていくことができた。

私たちはしばしば苦しいところに立たされる。
孤独を感じることもある。

でも、忘れないでいたい。
神がわたしに目を留めておられること。

主よ、
あなたがわたしに目を留めていてくださることに感謝します。
厳しい状況におかれる時にも、そのことを忘れないでいることができますように。


No comments:

Post a Comment