2007-05-17

おそれるべきもの

今日は昨日までとうってかわって、
さわやかな一日となりました。
ちょっと雲が多めでしたが・・・。

明日は時々雨も降る、ぐずついた天気になるようです。
というか、いつ雨が降り出してもおかしくないほど、
周りには雨雲がいっぱいです。

このぐずつき感は、日曜日まで続くようです。

さてさて、今日は時間も遅くなってきているので、
すぐに聖書。

昨日、水曜日の聖書箇所は詩篇の53篇でした。

「見よ。彼らが恐れのないところで、
 いかに恐れたかを。」
5節の言葉です。

恐れのないところで恐れる。
つまり「恐れる必要のないところで恐れる」ということなんでしょう。

そうなんでしょうね。
人間の問題というか、自分の問題というか、
恐れるべきことを恐れないで、
恐れる必要がないことを恐れていることがどれほどあるのだろうかと思わされます。

恐れてはいけないことを恐れていること、
恐れる必要なんかないことを恐れていること、
どれほど多くあるのでしょうか?

恐れるべきことを恐れ、
勇気を持って歩んでいく者でありたいと思いました。

恐れるべきこと、それは神御自身、
神を甘く見てはいけないと思います。

恐れなくていいこと、
見えない将来の道、
人の顔色、
怒っている人の声・・・。

「完全な愛は恐れを取り除く」・・・本当に愛にあふれた者になりたいと思いました。

主よ、
あなたを恐れます。
あなたの前に歩むことを教えてください。
人を愛することを教えてください。
恐れることから解放してください。
恐れるべき者を恐れ、
恐れるべきでないものを恐れない、
強さを与えてください。

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