2006-07-05

スカンク記念日

Happy Skunk Day!

って、別に全米のホリデーではありません。
去年の今日、スカンクとの対決をした記念日です。

それは、去年の春、グランドホッグにキュウリの苗を食べられるところから始まります。
2月のGroundhog Dayの時にも書きましたが、
野菜の苗を食い尽くすグランドホッグ対策に、おり式のワナ(こういうの)を買って

グランドホッグを次々に捕まえては遠いところに放しに行っていました。
グランドホッグは昼行性。昼間だけでいいんです。
でも、ものぐさな私は夜もそのままワナの入り口を開けっ放しにしていました。
ある朝起きてみると、何だか得体の知れない動物がかかっていました。
オポッサムです。たぶん。

そんなこともあり、去年の7月5日の朝、ワナに何かがかかっていることに気がついた時にも、
「またか・・・」程度の気持ちでした。
しかーし、かかっていたのはスカンクだったんですねえ。

途方に暮れました。
スカンクは、見つけても近づいてはいけませんよね。
間違ってスプレーされると大変ですから・・・。
でも、ワナから外に出すためにはワナの扉を開けなければいけないわけです。
逃がさなければ、ガンガン悪臭を放たれる。
でも、逃がすために近づくと自分がもろにスプレーをかけられる・・
・。

ジレンマ。

しばらくの間、どうしようかと考えあぐねていました。
そして名案が浮かびました。

スカンクは夜行性。
昼間は寝ているはず。


寝ている間にワナの扉を開けておけば、
夜になって目を覚ましたスカンクは「あ、俺はここで何をしているんだ?」とのそのそ外に出るだろう、と考えたのです。
そして待ちました。
そして・・・朝10時頃に、スカンクが寝たのです。

「やった!」

その時を待っていた私は、抜き足差し足忍び足でワナに近づきます。

3歩ほど近づいた時、スカンクがぱっと顔を上げて、そのままさっと臨戦態勢。
絵が描ければその時の様子を描きたいのですが・・・。
そのような仕草の瞬間の写真があったら、リンクを貼るのですが、それもなく・・・。
(そりゃそうですよね、臨戦態勢の写真なんか撮っているゆとりはないですよね。)
言葉で説明するのは難しいのですが、
しっぽを上げて、ケツの穴と顔の両方をこっちに向けてキッとにらみつけているんですよ。

「来るか!来たら一発お見舞いしたやるぞ!」って勢いでした。
そりゃコワイのコワクナイのって、慌てて逃げました。

なんて言ったって、あのスカンクのスプレーを浴びた日には、
しばらくにおいが抜けないと言うじゃないですか。

翌々日から日本に行くというその時。

迷いましたが、このままにしていくこともできずに意を決して、また寝た頃を見計らって、
今度は決死の覚悟で、捨てていい長袖シャツ、捨てていい長ズボン、捨てていい靴、を身につけて、
そして紙袋を頭にかぶって、ワナに近づきました。
さっと目を覚ましたスカンクがまた臨戦態勢。
こちらは覚悟を決めているので、それにひるまず射程距離内に侵入。
敵はスプレーをガンガン浴びせかけてきます。
そりゃ向こうも必死。でも、こっちも必死。
スカンクスプレーまみれになりながら、

ワナに手をかけます。
向こうもこちらのひるまない様子にパニック状態。
キーキー叫びながら、もう空っぽになっているらしいスプレー液を絞り出すように、かけてきます。
そして、こっちもパニック状態って別にパニックしなくてもよかったんですけどね。
でもパニックで、かぶっていた紙袋は外れ、顔と頭は無防備の中、

やっとの事でワナの扉を開けたのでした。
それでも、しばらく奴はおびえてワナの奥の方でふるえていましたが、
奥の方をたたいたらまたびっくりして、扉の外に逃げていきました。
はー。

気がついたらめがねには3滴の黄色い液体が・・・。
これが例のスプレー液か・・・ときれいに洗い流しました。
今考えれば、ちゃんと写真を撮っておくんだったと思います。


身につけていたものは肌着や靴を含めてすべて処分。
あそこまでまともに浴びると何だか、臭いんだか何だかわからなくなります。
とにかくシャワーを浴びて、Baking Soda振りかけて頭を洗って・・・。
後で帰ってきたカミさんからは「大丈夫じゃない・・・」と言われて、ほっとしました。

長い文章、おつきあい下さってありがとうございます。

それからは、必ず夕方、暗くなる前にワナの扉を閉じるようにしました。


同じ失敗をしたらしゃれになりませんよね。

業者の人はどのようにして捕まえるんでしょうか?

スカンクにはくれぐれもお気をつけ下さい。
ちなみに、スカンクは夜行性。
昼間うろうろしているスカンクがいたら狂犬病かもしれません。
そっちの方もくれぐれもご注意。

<学んだこと>
スカンクも生きることに必死。
スカンクの視点に立てば、私が大男に見えただろう。怖かっただろう。
こっちも怖かったけど。
自分の視点だけではなくて、他者の視点に立って物事を見直してみることがどんなに大切か。

そして、今年の今日は・・・平和でした。

グランドホッグの食害にもあわず、今日もキュウリが4本穫れました。
一人一本!

インゲンも17本。ナスの実も少しずつ大きくなってきました。

今日もまだ蒸し暑いです。
でも、温度は下がってきました。
今夜は涼しくなって、明日はカナダの方から乾いた空気が入って、涼しいでしょう。
きっと。

週末までいい天気みたいです。
ちょっとほっとしています。

さて、本題の聖書。
今日からヨハネの黙示録に入りました。
今日読んだのは1-5章。
その中で心に語られたのは、2章9節の言葉です。
「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている。だが、本当はあなたは豊かなのだ。」
本当はあなたは豊かなのだ、と主がいわれている。
胸を張って歩みたい。
私は豊かさを知っている、と。
主にあって豊かに歩ませて頂いていることに感謝しよう。
もっともっと主の与えてくださっているものに感謝しよう。

主よ、
あなたが日々必要なものを与えて下さっていることに感謝します。
あなたが与えて下さった豊かなものに目を留めて歩んでいく者でありますように。
日々に必要な霊的な力を与えて下さい。

4 comments:

  1. こんにちわ、ありゅです。
    スカンク、夜庭で歩いているのを部屋の中から見たことがあります。夜行性なんですね。
    それにしても、スカンク記念日、面白く読ませていただきました。大変でしたね。(笑)
    先生がスカンクと格闘する姿が想像できました。たまに道で轢かれているスカンクに遭遇しますが、随分遠いところまで臭いますから、直接掛けられたらどうなんでしょう、きっとすごいですね。近所から苦情は来ませんでしたか?
    ところで、きゅうりかわいいですね?。きゅうりの苗は何本植えているんですか?毎日収穫できるといいですね?。我が家は1本しかないので、1.2本ずつ、たまーにしか収穫できなくてつまんないです。ナスも花は沢山咲いているんですが、実が成る気配が無いのはなぜでしょう?受粉させる虫は沢山飛んでるんだけど・・・・。

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  2. ありゅさん、コメントありがとうございます。
    今朝、木曜日の朝も窓を開けたら、ほのかににおいましたねえ。1年前を思い出しました。苦情を言うまでもなく、いつもにおっているみたいです。
    キュウリ、3本植えています。そのうち2本は何者かによって若いうちに主枝がかじられてしまいましたが、脇芽が出て、無事に実をつけています。今のところ20本収穫していますので、苗一本あたり7本くらいです。
    ナスはいよいよ実が大きくなり始めました。ナスは肥料と水を切らさないこと、それから日当たりかな。ご健闘を祈りつつ。

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  3. ありゅです。お返事ありがとうございます。
    肥料のお勧めはありますか?どうも英語が苦手で、リンが多いものとかさっぱり分からなくて、絵を頼りに花とトマトの絵(写真)の付いているツブツブのをたまに撒いてます。畑も花壇も両方に。でも、なぜか葉っぱがワサワサ茂っているように思うんです。。。

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  4. ありゅさん、またまたコメントありがとうございます。
    そうですね、肥料は、私はなりふり構わず化成肥料を遣っております。
    今からだと何といっても即効性の液肥です。
    愛用はMiracle-Groのトマト用の水に溶かして使うやつです。と言っても、今年は今日初めて使いましたが・・・。一応18-18-21でカリが多めですが、葉っぱも育ちすぎるかなあ、といつも思っています。
    ナスやトマトは葉っぱにもかけてやったらいいです。キュウリは根元かな。

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