2006-07-02

御言葉を行う人になりなさい

今日のトップニュースは何といっても洗礼式です。
一人の男性が洗礼を受けられました。
喜びです。
祈りの中で「あなたに負けました・・・」と祈ったその言葉、
心に深く響きました。

神に負ける時にこそ、私たちは勝利を頂くのです。

とにかく一番の喜びです。一人の人が悔い改めて新しい歩みを始められる時に、
天国では大きな喜びがある、その喜びを経験させて頂きました。

午前中はグリニッチの教会で礼拝説教でした。
礼拝のあと、10人くらいで丸くなって、
礼拝のテーマについて、
自分自身が問われたことについて、
心の中にあることを語り合うのですが、
とてもいい一時でした。
私たちの教会でも、あったらいいなあと思いました。
深いところで一つになることができるのではないだろうかと思いました。

7月4日は独立記念日。
今日は私たちの町の花火大会がありました。
昨日あたりから、毎日のようにあちらこちらの町で花火大会があります。

今年はキャンプに泊まりがけで行っている息子を除いて
4人で見に行きました。
去年は会場からちょっと離れてみたのですが、
今回は花火を打ち上げているところから200メートルも離れていない直近で見ました。
ド迫力でした。
花火の技術は日本がトップで、
アメリカに来たばかりの頃、14年前は、かなりバカにしていました。
「西武園の花火の方がいいよ」なんてね・・・。

でも、年々よくなっていきます。
町の花火大会なのですが、
なかなかいいです。
迫力があります。きれいですし、何十連発、何百連発みたいなのもありました。

町の花火と言えば、印象に残っているのは、
北海道の地方都市の花火大会。
今から20年前ですが、夏2ヶ月を北海道で過ごしました。
牧師の訓練学校の夏の実践トレーニングの一環で、2ヶ月間、アメリカ人で英語を教えながら、
神様のことを伝えたい、という若者と一緒に生活をしながら、過ごしました。
そんな夏のある夜、町の花火大会がありました。夏の一大イベントです。
それが何かとてものんびりしていて、
「次は『牡丹』、提供はかきごおり洋品店」とアナウンスが入って、ドーンと一発上がって、
しばらくしてから、またアナウンスで、
「続きましては『菊』、提供はかきごおり商店」ドーン、と続くんですね。
河原で場所取りも不要。
いい思い出です。

今日は雨が心配でしたが、
パラパラ降っただけ。
とにかく蒸し暑い一日でした。
明日も30%位で予報が出ていますが、
まあ、降らないでしょう。
そしてまた蒸し暑い一日です。
庭の水やりが必要です。

今日の聖書はヤコブの手紙1-5章全体を読みました。
今日心に留ったのは「御言葉を行う人になりなさい」という1:22の言葉です。
読むだけじゃね。
読んで、ここに「この言葉が心に残りました」だけじゃね。
神様からガツンとやられたような感じです。
みことばはそこに従ってこそ、意味がある、
従った時にこそ、主は更に語ってくださる。
従った時にこそ、自分の姿が見えてくる。
23節に、読むだけだと、自分の顔を鏡で見る人と同じだ・・・という。
そのココロは・・・離れたらすぐ忘れるってことでしょう。
聖書を横に置いたとたんに、椅子から立ち上がったとたんに、
忘れてしまうのだという。
本当に御言葉に従ってみよう。
従って生きてみよう。
そして、主が語ってくださること、
味わわせてくださること、それを経験しようと思う。

神様、
御言葉に従います。
どうか、あなたが語ってください。
御言葉に生きます。バカみたいに、単純に、御言葉に歩んでいきます。
あなたの奇跡を見せてください。

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