2013-04-15

悲しみと怒り。

きょうのボストンマラソンのゴール付近での爆弾事件。
本当に悲しいし、怒りが湧いてくる。
先日、神の霊によって怒りが湧いてくることがある、
というところを聖書で読んだけれども、
本当に怒りが止まらない。
街の人々が愛し、誇りとしているイベント、
そして、世界中から、そこ舞台で走ることを夢見て、
トレーニングを積んで来た人々がやっとそこにたどり着いた、
その場を血に染めるようなことを考え実行する人の存在に怒りが湧いてくる。

今も、大切な人を失った人々のために、
また、不安な夜を過ごしておられる方々のために祈る。

昨日、4月14日の「日々のみことば」から。
昨日はサムエル記上の16章。

「この日からのち、主の霊は、はげしくダビデの上に臨んだ。」13節。

聖霊様は静かに注がれるときもあれば、
激しく注がれる時もある。

激しく注がれるときってどんな感じなんだろうか、
それも味わわせていただきたいように思わされた。
祈れば必ずそれを経験できる、というのではないだろう。
でも、主が許したもうならば、
聖霊様が激しく注がれて、ダビデを用いたように、
怒り狂い、不安にさいなまれるサウルの心に届く働きができたように、
神さまに用いていただきたいと思わされた。

主のみ許しあれば。
反対に、聖霊様の働きを静かな働きだけに閉じ込めてしまうのも不信仰なんだろうと。

神様、
あなたの霊を激しく注いでください。
そして、あなたの御用のために、あなたの栄光のために用いてください。

2 comments:

  1. 旧ジャージー4/16/2013 09:52:00 PM

    かきごおり先生
    御無沙汰しています
    クロッカスの写真の日以来訪れておりませんでした
    先生のStreetが桜の名所になりそうなんて、何と素敵なんでしょう
    それにしてもユニークな表現の入っている市長さんのお手紙でしたね

    昨日の朝、テロのニュースを聞き、
    あまりにも卑劣な方法に怒りを覚えました
    被害に遭われたお一人お一人に主の慰めと癒しがあり、
    一日も早く回復されますようにと祈ります

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    1. あ、旧ジャージーさん、
      あの「手紙」は「4月1日」だったので、私自身が創作したものです。
      すみません・・・。

      来年以降も、きっとOak Treeの名所だと思います。
      もうちょっとはっきり書いておきますね。

      テロには本当に心が震えるくらい怒りを感じますが、
      今日、大統領が言っていましたが、
      「神が我らに与えられたのは、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みとの霊だ」と。
      神様に助けていただいて、悪を持って悪に答えるのではなく、
      善を持って答えることができますように、と祈ります。
      メッセージを聞きながら、私の来年の4月の第3月曜日はボストンで過ごしたいと思いました。


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