2013-04-18

「力と愛と慎みとの霊」

木曜日の夕方ですが、ちょっと冷えて、小雨が降ってきました。
明日は暖かくなり、夜は雷雨の予報です。
週末はちょっと冷え込み、土曜日の夜と日曜日の夜は遅霜の可能性もあります。

今日の午後、ちょうど車で走っている時に、ボストンの爆弾事件の追悼式でオバマ大統領が、演説をしていました。

その中で、彼が聖書の言葉を引用していたのですが、

「神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。」テモテ第二の手紙1:7

という言葉でした。

私たちはこのような卑劣な行為に対して、それを恐れるのではなく、力と愛と慎みの心を持って応えることができる、というとても力強いメッセージでした。

正直、私はラジオでその演説を聴きながら、
来年の4月第3月曜日はボストンで過ごしたいと思いました。
できれば、あのマラソンのゴールラインで人々が情熱と誇りとをもってゴールするのを見たいと。

そして、いつか、そんな日が来たら、自分もそこにランナーとして挑戦できたらとまで思いました。(まあ、それはかなり厳しいでしょうが・・・。)

卑劣な行為に対して、善をもって応える、
恐れではなくて、誇りをもって応える、
そのような強さを持ち続けたいものです。

早く犯人が捕まりますように。

さて、昨日17日の「日々のみことば」。
昨日はサムエル記上24章でした。

「主が油を注がれたわが君に、わたしがこの事をするのを主は禁じられる。」6節。

自分の命を追っているサウルを殺害する最高のチャンスがダビデにやって来た時に、ダビデは、部下たちを制し、サウルに手を下すのを禁じました。

それはサウルが「神に油注がれた者」だったから。
ダビデは神の召しを本当に大切にした人でした。
そして、それは自分の神様からの使命に対しても、力を与えるものでした。
王を王として尊重しない人は、
自分が王として使命をいただいた時に、
人々が従わないことに対して何を文句が言えるだろうか?

私たちは自分のことはよく主張します。
「神様からこのような召しをいただいた」と。
「神様からこのような使命をもらっている」と。
それも試され、正当性が問われなければいけないと思うけれども、
私たちは、誰か他の人の召しに対して無頓着であったり、
それを尊重しないことがどれほどあるだろうかと思う。

主のなさることを重んじ、そこに謙虚に生きていくことができますように。

神様、
あなたの召しを感謝します。
私に、あなたの使命を与えてくださって、そこに生きる喜びを経験させてくださってありがとうございます。私も一人一人の神様からのCallingを尊重できる者とならせてください。

2 comments:

  1. 旧ジャージー4/19/2013 04:49:00 AM

    かきごおり先生
    きゃ~~~~いや~~~~穴があったら入りたいです
    まともに、桜ストリート信じちゃいました
    あれ、、、4月1日の日付だったんですね(*/∇\*)キャ
    まとめ読みしていたから、、、" "(/*^^*)/ハズカシ

    今日、一部でしたが、オバマ大統領の追悼演説が
    ニュースで流れました
    「もうこれ以上人々を傷つけないで、平和を」この部分が
    複数回強調的に放送されました
    コレを聞いたとき、神様を信じ神様を畏れ神様に委ね
    人間同士が愛し合って生きていかなければと思いました
    そして、今、先生が紹介して下さった2テモ7:1を読み
    臆する霊ではなくに大きく目が止りました
    臆することなく、恐れることなく力強く歩んで行けますように

    MITの乱射でも犠牲者が出ましたね
    もうこれ以上、傷つく人がありませんように

    主の平安がありますように

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    1. 旧ジャージーさん、

      はい、思いのほか、たくさんのピュアな方々に信じていただいたみたいで、
      お花見を期待されたみなさんには申し訳ないをことをした、と反省しております。

      来年はもう「ありえないよねえ・・・」と笑い飛ばされるようなネタを準備しておきます。(笑)

      今日の未明に一人は射殺され、もう一人は無事身柄を確保されたようです。
      まだまだこれから明らかになることがあるでしょうが、
      これで、少しは落ち着いてほしいものです。

      祈りつつ。

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